1/16/2026, 1:36:27 PM
彼は何よりも美しい。
恒例行事となりつつある、名前も分からない人からの告白に、今日も彼は困ったように微笑んでは、やんわりとお断りする。
「ほんと綺麗な顔してるよな。未だに惚れそうになる」
冗談交じりに呟いたある日のこと。
「…お前にだけは、顔で好かれたくない」
拗ねたように言う彼は、やはり美しいより可愛いが似合う。
美しい #249
1/15/2026, 2:45:00 PM
この世界は、きみが思っているよりずっと残酷なんだよ。
この世界は、きっと貴方が思っているより温かいものです。
この世界は #248
1/14/2026, 2:13:32 PM
どうして、手にしたものぜんぶがこの両手から零れ落ちる。
どうして、この両手から零れ落ちたものすべてが愛に見える。
どうして、どうして。
どうして #247
1/13/2026, 1:29:07 PM
ただ夢を見ていたい。
部屋に籠って、布団に隠れて、夢を見ていたい。
夢を見てたい #246
(暇72さんの希死遠慮、ずっと聴いてしまう)
1/9/2026, 1:58:31 PM
満月より三日月が好きだと、きみは言った。
満ちることなく、欠けたままの月。
夜の闇に溶け込むこともできなくて中途半端にぽつんと浮かんでいる。
…なんだか分かった気がする。
彼がああ言った理由が。
たぶん、きっと、満月は隠れられないからだ。
丸くてどこもかしこも明るくて。
どこに行っても照らされる。
…俺も、三日月の方がすきになっちゃったよ。
三日月 #245