9/30/2022, 11:04:16 AM
きっと明日も僕はため息つきながら生きるんだ
9/29/2022, 11:13:06 AM
静寂に包まれた部屋で僕は何を思う?
静寂に包まれた部屋で僕は何を書く?
静寂に包まれた部屋で僕は何を謳う?
静寂に包まれた部屋で僕は君を見つける。
でもそれは僕の妄想で、幻覚で。
静寂に包まれた心を僕は思い出す。
静寂に包まれた部屋で僕は何を無くした?
9/28/2022, 10:16:20 AM
またね。で済ませられるような
別れを繰り返してきたから
さようならを言えないの。
でも、君は慣れてしまっているんだね。
涙を流すどころか、笑顔を魅せるのだから。
じゃあいいよ。もういいよ。
最期は僕が言うからさ。
さようならじゃ悲しいから、切ないから。
「おやすみ」
の一言で、許してね。
覚めることのない夢を今度は僕が贈るから。
次は幸せになるんだよ。悪夢なんて見たら許さないから。
じゃあね、またね、"おやすみなさい"
9/27/2022, 10:43:30 AM
「通り雨」
誰かが泣いた時。
風船が飛んで行った時。
お花が枯れた時。
お空は涙を流します。
沢山の人がいる中のそのたった1人が
人生を諦めようとした時も
ほら、お空が泣いている。
塩っぱい涙が落ちてきた。
でも、お空は直ぐに泣き止むよ。
泣いている暇なんてないからさ。
お空が僕を見落として、雨が降らなくても
僕は傘を捨てないよ。涙がなくなるまで。
9/26/2022, 10:28:50 AM
「秋」
少し寒くなってきて
ダンボールのベットの上で
お兄ちゃんと身を寄せあった。
たったひとつのキノコで
僕の腹は満たされないけれど
兄のぬくもりが、僕の心を暖めてくれるんだ。