10/17/2024, 10:27:20 AM
最後に笑った君の顔
君が好きだった花の色
君が嫌いな映画のタイトル
君と過ごした日々
全部覚えているのに、
君の名前だけが思い出せない。
10/16/2024, 7:54:53 AM
たとえ、貴方に憎まれようとも、
私は貴方が好きよ。
だから、貴方に殺されることも、
決して苦ではないの。
私、とってもしあわせよ。
10/14/2024, 2:06:37 PM
遠い空を飛翔する貴方。
その翼は他の為に。
貴方の眼は、ただ前だけを見つめて、
地上に落ちた私のことなど、
どうぞ忘れてしまえと願うのです。
10/13/2024, 1:07:44 PM
無垢な言葉は、人を傷つける。
清廉な言葉は、人の心を救済する。
純真であり続ける限り、
人は天使であり、悪魔である。
子とは、元来そうあるべきなのだ。
10/12/2024, 12:07:42 PM
電車の吊り広告を見上げる。
気まずい空気を誤魔化すために。
何か、話したいけれど、
何も思いつかなくって。
電車の中で揺られてる。
貴方の隣で、息をしている。