9/15/2024, 1:25:55 PM
「俺、お前の事監禁したいくらい愛してる」こんな通知が届いたのは高校の頃から絶大な信頼を寄せていた幼馴染の彼から。この文面を見た時、なんでもっと早く返信しなかったのだろうと今でも後悔している。なぜなら私は本当に監禁されて両手足を切断され話す事もできずに彼の部屋にある祭壇に祀られているから。そして何も感情もない私の顔を見て彼は薄ら笑いを浮かべながら毎日こう言うの。「俺の気持ちを無視し続けたお前が悪いんだよ亅と。
9/13/2024, 5:17:00 PM
夜明け前の4時、眠れずに眼が覚め窓の外を見ると彼方の空が薄いオレンジ色になっていた。ああ、もう夜明けなんだと1日が始まる期待と切なさが胸の中で交錯した。