佐倉光潤

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1/28/2024, 11:32:02 AM

「街へ」

街から街へ、海を渡ってまた街へ。

商売が盛んで、手招きの声が飛び交う街。

畑が多く、軽トラのおっちゃんが迷子の私を

近くの駅まで送っていってくれた街。

昼は静かなのに、夜になるとネオンが騒々しい街。

どの街も面白いけど、定住するには決め手にかけて

私はまた街へと流れていく。

1/27/2024, 1:12:53 PM

「優しさ」

私は、幼い頃から周りから言われる長所が

いつも「優しい」だった。

だけど、私はこの褒め言葉が苦手。

だって、一部の人は「優しい≒都合いい」って

無意識に思ってる気がする。

『優しいから断らないでしょ?』

優しいしか褒められない私は、

優しくあるために断れなくなった。


私はもう、ただ優しい人ではいたくない。

強く優しい人になりたい。

1/26/2024, 11:22:34 AM

「ミッドナイト」

ひとりぼっちだと嘆く真夜中。

泣いてる私の背にぴったり寄り添う

愛犬の温もりが一人じゃないと思い出させてくれた。

1/25/2024, 11:33:21 AM

「安心と不安」

きみがいれば、安心。

きみがいないと、不安。

「きみ」に左右される人生は、

もう今の私には似合わないから。

安心も不安も、幸せも不幸も、

全部自己責任なんだ。

私のことは、私が安心させて、私が幸せにする。

1/24/2024, 11:53:37 AM

「逆光」

「あれ?逆光かな?

うまく取れなかったかも、もう一枚!」

光の加減を言い訳にして、2枚写真を撮った。

1枚は好きな人だけを撮ったのは、誰にも内緒。

撮ったあと見れない古いフィルムカメラの利点を

活かした片思いの隠れ技(笑)

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