パーティ全滅勇者

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4/11/2024, 2:43:51 PM

言葉にできない感情が渦を巻いて、私の心を闇の中へと誘う。

何故腹立たしいのか、何故悲しいのか、何故虚しいのか言語化出来ない感情が負のエネルギーとなって全身を覆い隠す。

自分の感情を言葉にするのは難しい。

自分の感情と向き合うのはもっともっと難しい。

4/11/2024, 7:53:58 AM

彼に恋する彼女の心は、満開の桜のように咲き乱れ

彼を見つめる瞳はネモフィラの様な澄んだ瞳

勿忘草の様な白い肌の彼女の頬はチューリップのリマの様な淡いピンクに染め上げられる

モモの花の色した唇は彼を感じ色を帯びていく

恋する彼女は春爛漫

4/9/2024, 12:48:12 PM

私は知っている。あなたが誰よりも、ずっとひたむきに頑張っていることを。
躓こうと、転ぼうと歯を食いしばって立ち上がってきたことを。
皆から馬鹿にされ指さされ笑われようと、これが自分だからと自分の足でしっかり立ち進んできたことを。
誰よりも自分の事を肯定して、自分の背中を押していたことを。
何を言われても、蹲ることなく背筋を伸ばし堂々と歩ききるあなたが、とても眩しくて素敵に思う。
指さされ、非難され弱った人を見捨てない。手を差し伸べ立ち上がる勇気を与えるあなたが、私は誰よりも、ずっと強く勇敢で大好きだ。

あなたに出会え友人としていれることを誇りに思うよ。

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皆様、日々のお勤めご苦労様です。学生さん、社会人の方、主婦の方、たくさんの方がいらっしゃると思います。
毎日いいことばかりでは無い、嫌なこと理不尽なこと何も無いけど焦燥感に苛まれ落ち込む日もあると思います。
日々生きて、生活している。それだけで私はとても素晴らしいことだと思います。
起きれて偉い。休まずに仕事、学校に行けて偉い。笑顔で旦那さん、お子さんを見送って出迎えて偉い。ご飯残さず食べて偉い。お風呂入って偉い。ちゃんと寝て偉い。
誰よりも、ずっとずっと偉い。
誰も肯定してくれないのであれば、私が皆さんを肯定します。
みなさん、生きてて偉い。凄い。かっこいい。誰よりも、ずっと。

4/6/2024, 10:44:05 AM

君の目を見つめると、君の真っ直ぐな瞳に全身が吸い込まれそうになるの。

君の目を見つめると、私の時が止まってこの世界に2人しか居ない様な気持ちになるの。

君の目を見つめると、私の心が幸せで満たされるの。

君の目を見つめると、君の瞳に私以外だれも映さないでって気持ちになるの。

君の目を見つめると、幼い頃夢見たディズニーのプリンセスになった様な気分になるの。

君の目を見つめると、君が私に微笑んでくれるから幸せで胸が苦しくなるの。

君の目を見つめると、私の全てを見透かされてる気分になるの。

君の目を見つめると、出会ったあの頃の胸のトキメキを思い出すの。

君の目を見つめると、心も脈も嬉しさで激しく踊り出すの。

君の目を見つめると、もう他に何も要らないからこの幸せが一生続けばいいのにって心から願うの。

4/5/2024, 11:13:12 AM

“涙の星屑” (テーマ:星空の下で)

星屑を売り旅をする商人が居た。
街で集めた星屑を小瓶に詰めて人々へ売っていた。

星屑を売る商人が居るらしいとウワサはたちまち広がった。
人々は商人が自分の国へ街へ来ることを心待ちにしていた。
ある人は星屑を大切な人へ贈るという。ある人は星屑をケーキの上へ振りかけて輝かせるという。
使い方は人それぞれだった。

ある国ではへびつかい座の涙が星屑となり降り注いでいた。
へびつかい座は名医アスクレピオスの姿であった。アスクレピオスは太陽の神アポロンの息子で、いて座になっているケンタウルス族のケイロンに育てれた。 アスクレピオスは死人までよみがえらせようとしたため、ゼウスの怒りに触れて星座になってしまったのだ。その後悔の涙なのだろう。商人は満遍なく涙の星屑を拾い集め小瓶に詰めた。

とある砂漠では双子座の涙が星屑になり降り注いだ。
双子の兄弟で仲が良かったカストルとポルック。しかし兄カストルが戦で命を落としてしまったのだ。父であるゼウスの血を引き継いだポルックスは不死身であり、ポルックス自身は死ぬ事ができなかったのだ。ポルックスは父ゼウスに自らの死を懇願し星座にしてもらった。そう、砂漠で降り注いだ星屑の涙とは、再会の感動の涙であった。
商人は余すことなく星屑を拾い集め、また小瓶へと移した。

そうやって商人は星屑を集め各地を旅した。

ある時、商人は1人の旅人と出会った。旅人は語り部だという。商人は今まで旅して拾い集めた星屑の話を旅人へ語った。旅人はとても興味深そうに商人の話を聞いていた。
最後まで話を聞き終えると旅人は商人を見つめ
「この星空の下、たくさんの物語を見て聞いてきた。驚くような話し、旨を痛めるような悲壮な話したくさんあった。しかし、この空の上でも物語があり喜怒哀楽のなか目まぐるしく回っているのだな。語り部として受け継ぎ私がそなたの代わりに人々へ伝えていこう。」と感慨深く呟いた。
旅人は1番気に入った話の星座の星屑を商人から買い、旅路へとついた。

商人と旅人は星空の下、自分の物語を進めるべく歩みだした。

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