12/7/2024, 7:01:19 PM
「部屋の片隅で」
巡る季節は悲しみに溢れていた
あなたの遺香に泣き濡れた夜
星々は嬉しそうに瞬いていた
部屋の片隅に儚げに差す月光は、まるで誰かを祝福しているようで僕の心を懲らしめた
12/5/2024, 1:51:21 PM
「眠れないほど」
つらい季節を数えきれないほど越えてきた。
いくつ越えても絶え間なくつづく苦しい日々。
生きることは、苦しいことなんだ...
楽しいこと、嬉しいこと、心が綻ぶような出来事を
期待しながら生きている私が甘かった。
人は平等じゃないのは当たり前のこと。
それは前世に起因しているから...
でも、総体的にみればきっと平等なんだろうなぁと思う。
12/5/2024, 10:12:27 AM
「夢と現実」
大好きな人の夢を見た。目が覚めて再び瞼を閉じると
彼が私の夢にやってくる。
何度目を覚ましてもその心地良い場面が繰り返される。
そして離れずにいてくれる。
夢の中の彼はとても優しく穏やかな表情で私に寄り添ってくれた。
彼がこの世を去って四年...
私は今もあなたに恋をしています。
12/4/2024, 5:27:11 AM
「さよならは言わないで」
さよならは言わないでと君が言う
無言で頷き
小さな声で
元気でいてねと私が言う
寂しさに支配されたこの世界を
どのように受け止めたらいいのかわからなくて
心に悲しい雫が落ちる
君のことが大好きなのに 君から離れていく私を
どうか...ゆるして。。。
12/3/2024, 8:03:18 AM
「光と闇の狭間で」
あなたは光
私は影
深い闇を抱えた私は
一縷の光さえあなたに見せることができない
光と闇の狭間で揺れるあなたの命
ぞんざいに扱っているようで息が苦しくなる
そして、ごめんなさいとひとりごち。
徒に時が過ぎてゆく...