自分の運命も
家族の運命も
友達の運命も
全部知ってるのは神様だけ
神様だけが知っている
最後に君に会ったのは、数日前だった
あの時は確かに君は笑っていた
でも、もうそんな君はこの世にはいない
それは、唐突だった 君が死んだ
僕は君が死んだって聞いて、考えられなかった
死因は、交通事故だった
数日前君はとても笑顔だった、それなのに
死んだと聞いて受け入れられなかった
僕は葬式には行けていない
まだ頭の整理ができていなかったんだろう
頭の整理ができたの、葬式が終わってからだ
僕は行けなかった僕は君の最後を見届けられなかった
僕は君の墓の前に来た
もう君の顔は見れない
僕も前を向いて歩かなければ
だからってきみ忘れることはない、僕が愛した人だから
僕がそっちに行くまで待っていてほしい
そっちに行ったら
共にいよう
会えなかった分、色んな話をしよう
君と最後に会った日
1年後 私は、どうなっているのだろう
1年後 君は、どうなっているのだろう
もしかしたら生きていないのかもしれない
だからお互いに、1日を大事に生きていこう
1年後
周りが、みんな敵に思えた
裏切られて 誰も信じられなくなった
人を信じるのが怖くなった
目の前が、真っ暗になった
でもある日、辺りが真っ暗な中から
手を差し伸べていた、彼がいた
手を握った
強く強く手を握った
そんな日から結構な年月がたった日
今日、私は 結婚する
手を差し伸べてくれた彼と
これからも一緒に歩んでいく
子供の頃は、辛くても諦めずに生きてきた
大人になり辛かった以上に
幸せになる
彼と共に生きて行く
子供の頃は