花咲いて
話の花が咲く相手って私にとってはとても貴重な存在で
顔色伺いすぎて何も言えないから、自分から話せるようになる人のことは本当に信頼しているんだけど
元々が口下手だし、改めて言うのも恥ずかしいから
おそらく相手には伝わってないんだろうなって思う
もしもしタイムマシンがあったなら
私なら絶対過去に戻る。
小学3年生になる前にスポーツ少年団入るのだけは考えろって言う。
体力はつく。運動も得意になる。痩せる。
ただ、入ったら毎日死にたくなるよ。毎回の練習でしごかれ、殴られ、馬鹿にされる。今日は誰の番か、ずっと怯えながら練習行くことになる。私の番じゃないことにほっとして、そんな自分が嫌になる。痛くて、怖くて、自分でも何に泣いてるのか分からなくなるくらい泣くことになるよ。
どっちを取りたい?
入っちゃった後に戻るなら外部の誰かに助けを求めよう。私も手伝う。親はダメ。自分の時もそうだったって言うだけだから。「でも、選んだのは自分でしょ?」「じゃあ辞める?」って言われたら私の性格だと辞められないよね。選んだのも私。楽しかったことを思い出して辞められないのも私。学校もダメ。親に伝わっちゃうから。学校にチクったことを怒られるのも怖いよね。少年団の親とか上手くなりたいチームメイトに何言われるかわからなかったからね。
小学生の私ができることで唯一考えられるのは、学校で配布されたどこかの機関からの悩み相談のプリント。折って手紙にしたらそのまま投函できるあのプリント。ずっと棚の教科書と教科書の間に挟んで、何度も書いては消して、泣いて、元の場所にしまって……。匿名って書かれてたけど、私が書いたっていうのがバレるの怖くて、辞めて何年も経ってから捨てた。中学生の私が見つけて捨てたはず。確か、体罰受けてるなんて書けなくて、兄弟がウザいとかそんなしょうもないことも書こうとしてたのも覚えてる。
もうどうしようもなかったら、私が確実に殺してあげる。
中途半端にやって生き延びないように、生き延びて、恥かかないように、迷惑かけないように。貴女が死んだら私も死ぬと思う。貴女にだけ痛い辛い思いをさせてしまうのはごめん。一緒に死のう。あれから10年以上経った今の私も無性に死にたくなるんだ。こんなことしか思いつかなくてごめん。私を救いたいけど、最終手段がこれしか思いつかない。ごめんね。
とにかく貴女を助けたい。
こんな人間になってしまう前に、止めたい。
こんなつまらないこと書くつもりなかった……これに関することを思い出すと、泣きそうになりながら駄文をつらつらと書いてしまう癖辞めたい。まだ、過去に縛られてる。無駄に自分で自分を傷つけてしまう。自分傷つけて、「私、可哀想」を何度も繰り返す。忘れたい。たまに夢に出てくる。自分って何だろうって考え始めると、必ずこのことを思い出してしまう。小学生の頃の記憶を全て消し去ってしまいたい。
今一番欲しいもの
細々と欲しいものはありますよ。推しのグッズであったり夏服であったり収納であったり。それらを買うお金であったり。
でも、「もの」だから……何かしらの一芸が欲しいかな。例えば、上手に絵が描ける、楽器が弾ける、歌が上手いとか。努力ができるとか。後は気力?自分磨きをする気力、新しい場所に飛び込もうとする気力とか。
結局、一番を決められないんだよね。
目先のことを言えば、今の一番は卒論の単位かな……
視線の先には
あなたと目が合わないことに心底安堵する。
「付き合ってください」なんて、死んでも言わないから、たまに盗み見するくらいは許してほしい。
私だけ
最高の自己中心的発想だから大好きで大嫌い!