｢友だちの思い出｣

怪我をした私に、
話しかけてくれた唯一の君。


あの頃が楽しかったのは、
やっぱり君のおかげだと思う。



今更だけど、
ありがとう。

｢星空｣

最近、夜空を見ることが減った気がする。
早く床に着いてるせいもあるだろうけど。

君と見た星空が、いつまでもはなれない。


あの頃のように未来を描けるのは、
いつになるのだろう。


亀の歩みでも、
進んでいけたらいい。

｢神様だけが知っている｣

現在。
過去。
未来。


時間の軸は
一方向にしか進まない。



この先に起こること。
神様だけが知っている。

生命の果てに何があるのか。

｢この道の先に｣

目の前に広がる大きな壁。


この先に何があるのか。


歩けば歩くほど棒に当たるこの足は、
前へ進んでくれるのか。



何が待っていても、
私は私だと言ってみたい。

｢日差し｣

太陽の光を浴びて
偽物の光に騙されないで


私はここにいる