11/19/2024, 5:55:05 PM
「キャンドル」
炎が揺れる。
君の心すら溶かして消える。
揺れて揺られて。
どこへ行くのか。
火を灯せ。
赤く深く燃えていけ。
11/9/2024, 4:38:56 PM
「脳裏」
いつになれば
全てが終わるだろう
いつになれば
私は変わるだろう
こんなにも
辛い思いをするならば
手放してしまいたいと
何度も思う
僕は私は
なぜここに居るのだろう
目を閉じ
耳を塞いで
それでも見える風景は
11/8/2024, 1:32:08 PM
「意味がないこと」
人の顔色うかがって
なんとなく生きている
毎日毎日
考えたって意味がないことは
いくらでもある
どうして生きてるんだろう
とか
何でこの世に居るんだろう
とか
そんなことより
お腹が空いた
明日がいい日になるのを願って。
おやすみなさい…𝕫𝕫𝕫
11/7/2024, 6:27:05 PM
「あなたとわたし」
僕たちにとって
"あなた" と "わたし" は
とても脆くて
それは繊細すぎるほど
"あなた" と "わたし"を
強めれば強めるほど
息が詰まり
刃がめり込んでいく
僕たちは
2人じゃない
でも1人でもない
君が君で居られるのなら
僕は君にだってなってやろう
いつか僕たちが
"あなた" と "わたし"
になるまで
10/30/2024, 10:01:54 AM
「懐かしく思うこと」
昔住んでた
とある街の
桜並木と
通った学校
もう戻れない
あの頃には