｢安らかな瞳｣

荒波に打たれて
それでも前を向く
そんな君だから

どうか光を見失わないで


いつか終わりが来るまで
その瞳が安らかになるまで

1歩ずつ進んでみよう

｢枯葉｣

木枯らしが吹く。
街の片隅に、
舞い落ちた心は何色か。

君の色が見えないままで。
枯葉を掴むそんな一日。

｢今日にさよなら｣

冷たい雨が降る。
雪の降らないこの街で、
君に出逢えたこと。

それだけが僕の。

明日また会えたら。
何を話そうか。



君に会えない今日にさよなら。

｢お気に入り｣

君と僕との内緒のお話。

｢誰よりも｣

誰よりも
あなたの事を
知っていると言いたくても
あなたが隠してしまうから
上手く言えない


あなたの全てを知ってしまったら
2人はどうなるの？


切なくて暖かくて
そんな感情

誰よりもあなたの事を…