神埜

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10/4/2023, 11:00:37 PM

#踊りませんか?

それは大きい満月の夜だった。

ふと思い立って夜の散歩をしてた時、君に出会った。

君は1人で踊っていた。

クルクルと楽しそうに回りながら踊っていた。

それがとても楽しそうに見えて、僕も踊ってみたいと思ったんだ。

そう思ったら何故かするりと口から「踊りませんか?」と声が出てて、自分が1番ビックリしたよ。

だけど、あの時声を掛けて本当に良かった。

だってあれが最愛の君との出会いだったんだから。

10/3/2023, 9:48:05 PM

#巡り会えたら

友達が欲しい。

そう思い続けて、早数十年。

結局、上辺だけの関係の友達なら出来たけど、本当の意味で、友達と呼びたい人は居ない。

ただ、人生百年時代と呼ばれる昨今。

もしかしたら今後、親友と呼べるまでの人に巡り会えるかもしれない。

そうポジティブに考えると、ちょっとだけ、まだ未来は明るい。

いつか、本当の友達が出来ればいいなぁ。

10/2/2023, 10:03:03 PM

#奇跡をもう一度

僕にとっての奇跡は君と出会えたこと。

猫みたいな君は、フラッと僕の前に現れて、そしてまたフラッと目の前から消えてしまった。

僕が縋り付く前に。

僕もここから立ち去ることが決まった。

いつかまたどこかで君に出会えないかな。

出来れば、君から僕の目の前に再び現れて欲しい。

もしもそれが叶ったら、きっとそれは奇跡で、運命なのかもしれないね。

10/1/2023, 9:24:06 PM

#たそがれ

十五夜の夜、俺は煙草を吸いながら月を見ていた。

丸いまぁるいお月様。

月なんて、久しぶりに見たな。

普段は何か用事がない限り部屋から出ないで仕事をしてるから、空なんか一々気にしてなかったけど、こんなに綺麗だったんだな。

久しぶりに月を眺めながら吸った煙草は、随分と美味かったかもしれない。

10/1/2023, 2:38:12 AM

#きっと明日も

ただ起きて、ご飯を食べて通勤して、仕事をする。

何も考えずに、そのルーティンだけをこなす日々。

これで良いのかな、一生このままなの?そう思いはするけれど、最終的にはまた普段の日常に戻る。

最近は転職サイトとかが豊富らしいけど、今の仕事を辞めてまで、やりたいことなんかないし出来る事も無い。

別に今の仕事が好きなわけじゃない。でも、本当に私がしたいこと、それは多分叶わないから今の仕事で妥協して、生活をする。

今の仕事を辞めたい、とは思うけど、またスーツを着て就活をするなんて嫌で嫌で堪らなくて、1歩を踏み出せない。

あぁ、きっと明日も仕事を辞めたいと言いながら仕事をする。それが私の日常。

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