9/10/2023, 3:06:50 PM
#喪失感
心にポッカリと穴が空いた。
君は、君だけは僕を裏切らないで居てくれると思っていたのに……。
それでも、君は僕を選んでくれなかった。
君に裏切られたせいで、僕の心には穴が空いてしまった。
ねぇ、責任を取ってよ。もっと、もっと一緒に居たかった。遊びたかった。
だから、生き返ってよ……。それか、僕もそちらに連れて行って。
彼は彼女の前でそんな言葉を漏らすもそれは虚空に溶けていった。
9/10/2023, 3:03:10 AM
#世界に一つだけ
私の命も、君の命も、世界に一つしかない大切なもの。
そんな綺麗事を聞く度に吐き気がしてた。
だけど、やっと分かったんだ。それが本当だってこと。
君のおかげだよ。ありがとう
9/8/2023, 3:51:47 PM
#胸の鼓動
胸の鼓動が早まる。
ドクドク、ドクドクと心臓が波打つ。
きっとこれが恋なのね。
それは初めての恋の訪れ。
9/7/2023, 9:43:53 PM
#踊るように
足がステップを踏む。
流れる曲に合わせて様々なステップを。
ステップを踏んだ所で踊れやしないのに。
車椅子の上で今日も私は踊るようにステップを踏む。
いつかの栄光を、未だに諦めきれずに。
9/6/2023, 2:51:33 PM
#時を告げる
春はホトトギスが訪れを告げる。
夏は蝉が訪れを告げる。
冬は雪が訪れを告げる。
秋は?秋は何が訪れを告げるだろうか。
紅葉か、味覚か、はたまた植物か。
ただ、私はいつの間にか訪れて去っていく。そんな秋が四季の中で1番好きだ。
ただ私のことを黙って受け入れ、そのまま突き放す。そんな秋が。