1000年先も
10年先のことも考えられないのに、1000年も先のことなんて考えられるわけがない。
今を生きることに忙しいから。税金払ったり、免許更新に行ったり、上司の機嫌を取ったり、、、あーーーめんどくさっ。
1000年先か〜。
1000年先も、人間も動物も植物も生きてたらいいな。
勿忘草(ワスレナグサ)
勿忘草がどんな植物か想像できなくて、すかさず調べると、青くて小さい花が主に出てきた。花言葉は「真実の愛」
「誠の愛」「私を忘れないで」だそうだ。
「私を忘れないで」と言いたい人がいる、父だ。反抗期はなかったけれど、父と喋ることがなんか気恥ずかしくて、普通に喋れるようになったのはとても最近だった。
人は失うことでしか大事なものを確かめることができないというのは本当にその通りだと思う。
運転姿も振袖姿も見せることができないまま、私は父を失った。
お父さん、どうか私を忘れないで。
ブランコ
公園の前を通ると、どうしてブランコに乗りたくなるのだろう。もう成人したというのに、小学生が乗っているのを見ると私も一緒に乗りたくなる。近所に、昼はあまり人がいない、いやほとんどいない公園がある。別に悪いことをするわけでもないのに周りを気にして乗ろうか乗らないかひたすら迷う。結局、こんな大人が、と思い乗らないのだが。
私の夢の一つは、ブランコを思い切りこぐことです!笑
中学時代からの友達と公園で語ることがある時に、こげばいいか。笑
案外すぐ叶いそうだ。
旅路の果てに
幼稚園生や、小学生の時に先生によく言われていたことがある。
「遠足は家に着くまでが遠足ですよ」
旅行も家に着くまでが旅行なのだろうか。
やっぱり家が一番。
旅路の果てにも遠足の果てにも家がある。
我が家が一番。
あなたに届けたい
いつまで続くかわからないLINEなんてもうやめてさ、会おうよ。電話でもいい、あなたの声色で気持ちがわかる気がするし、表情も想像できる。
LINEの語尾の伸ばし線も、波線と棒線の違いについて悩んで、時間を潰すことに疲れてしまった。あなたのことは好きだけど、あなたのことで心を煩わせたくない。恋人同士なんだから会えばいいんじゃないかな。
「会って話したい」