ブランコ
公園の前を通ると、どうしてブランコに乗りたくなるのだろう。もう成人したというのに、小学生が乗っているのを見ると私も一緒に乗りたくなる。近所に、昼はあまり人がいない、いやほとんどいない公園がある。別に悪いことをするわけでもないのに周りを気にして乗ろうか乗らないかひたすら迷う。結局、こんな大人が、と思い乗らないのだが。
私の夢の一つは、ブランコを思い切りこぐことです!笑
中学時代からの友達と公園で語ることがある時に、こげばいいか。笑
案外すぐ叶いそうだ。
旅路の果てに
幼稚園生や、小学生の時に先生によく言われていたことがある。
「遠足は家に着くまでが遠足ですよ」
旅行も家に着くまでが旅行なのだろうか。
やっぱり家が一番。
旅路の果てにも遠足の果てにも家がある。
我が家が一番。
あなたに届けたい
いつまで続くかわからないLINEなんてもうやめてさ、会おうよ。電話でもいい、あなたの声色で気持ちがわかる気がするし、表情も想像できる。
LINEの語尾の伸ばし線も、波線と棒線の違いについて悩んで、時間を潰すことに疲れてしまった。あなたのことは好きだけど、あなたのことで心を煩わせたくない。恋人同士なんだから会えばいいんじゃないかな。
「会って話したい」
I LOVE...
甘いもの。それは私を幸せにする。毎日を輝かせてくれる。疲れた時にはチョコレート、嬉しいことがあった時にはケーキ、悲しい時にはチューイングキャンディ。私の甘いもの好きのブームが終わるときは来るのだろうか。家族に「糖尿病が心配だ」と言われるほどに、甘いものを食べている。だからといって、毎日食べているわけでもない。おやつの時間を忘れる時もあるし、ダイエットをしようと思い、甘いもの禁止期間を作ったこともある。まあ、それは二週間ぐらいしか続かなかったのだけれど。今まで口に出したことはないけど、私はきっと、好きという気持ちを通り越して、甘いものに依存しているのだ。