インスタで水着の写真を
こう、二本指で拡大してるとき
罪悪感はないかい?
一体何をしてるんだって。
こんな鬱々とした夜もいつか明けるのだろうか。
そしたら、そのインスタ美女と付き合える日が来るのだろうか。
夜が明けても、きっと二本指を使う日々は変わらないだろう。
なぜなら、それはきっと日常からのスキゾ行為だから。
夜が明
け
た。 終
劇
「なぜ、
嫌なことほど覚えているのか?」
「なぜ、
良いことほど忘れてしまうのか?」
…ということで、良いことを記憶できる装置を作ってみました。
良いことを記憶して保存しておけば、
いつでも呼び出してその瞬間を体験できます。
あなたが思い出したい瞬間はなんですか?
スロット?
スリーセブン?
…スロットでスリーセブン揃った瞬間だって?
そいつぁ愉快痛快だぜ!!
ふとし
77た7 終
瞬間 劇
コンビニA社は、
「こっちに恋」
コンビニB社は、
「愛にきて」
かぁ。
キャッチコピーを見比べていた。
どっちもなしだな。
コンビニAはただのテイカー(利益優先の人)だ。
コンビニBは一見ギバー(与える人)と見せかけて、
実はテイカー(利益優先の人)っぽいな。
うわべだけの言葉にエゴが見え隠れしている。
いまはそういう気分ではないのだった。
そこへコンビニC社のキャッチコピーが目に入った。
「つかれたら、いつでもおいで」
コンビニCに行くことにした。
私は、恋と愛に疲れていたのだった。
「こっちに
恋」
「愛 終
にきて」 劇
私のことどれくらい好き?
って聞いたら、
「プリンくらい」
って答えたよね。
たしかにプリン、
おいしいよね。
big l 終
ove! 劇
ささやき声を聞いてゾクゾクしたいから
ASMRを聞いていたら
キモいと
いわれた
でも、それも君の愛なんだね
終 さ
劇 さやき