「好きになっちゃうじゃん!」
春、私は恋に落ちた
入学式、私は迷子になってしまい腕時計をふと見て思う後30分で式が始まってしまう。困っていた私に声をかけてくれた。
「新入生?迷子になっちゃった感じか」
優しくゆったりした低い声で話しかけてきた
これがあなたとの始まり
「学校が広すぎてわかんなくなってしまって」
「あっそゆことね、この学校広いもんね俺で良ければ案内しますよ。」
「お願いします」
私はその人について行き何とか会場までつくと友達が声をかけてきた。
「もぉ〜どこ行ってたの!心配したんだから」
「ごめん」
「ん〜まぁいいや、ところで隣の人は?」
「あっここまで案内してくれた」
名前を聞いてないことに気づいた
「えっと、名前」
私が名前を聞いたら
「自己紹介してなかったね、俺は2年の黒尾鉄朗です」
「えっと、1年の櫻坂 桃です。でこの隣の子が」
「ももの親友の夕凪 空です!」
一通り自己紹介をした後私は黒尾に軽くお礼をしてから空と入学式の会場へ向った。
新クラス
入学式が終わり各々自分のクラスを確認する
運がいいことに空と同じクラスなようで少し安心した。
空「席は自由みたいだよ!桃!一緒に座ろ!」
桃「うん!私窓側がいいな!」
空「オッケー」
席に座りカバンを置いた後空が聞いてきた
「で、桃あんた今朝の先輩のことどう思っての?」
空がそんな事を聞いてくるから飲んでいたお茶をこぼしそうになった。
「べ、別になんも無いよ!」
そう否定するが空はニヤニヤして「ふーん」とだけ言った。
「席に着け〜」
そうやって教室に入ってきた先生が言った
「今日から1年5組の担任をします。木村ですよろしくお願いします。」そうやって軽く木村先生が挨拶した後前の人から一人一人自己紹介していく。あっという間に私の番になり席を立つ。
「初めまして櫻坂 桃って言います。好きなことは、バレーと寝ることです!早く皆さんと仲良くなりたいので沢山話しかけて欲しいです」と言い席に座る。すると、ヒソヒソと「あの子可愛くない?」「モデルさんかな?」など聞こえてきて恥ずかしくなった。その次に空の自己紹介の番になり。
自己紹介が終わりチャイムがなると私はみんな一斉に私の席に集まってきた。
「好きな動物は?」「猫とか犬かな」「甘いもの好き?」「うん!特にプリンが好き」「彼氏いる?」「今はいないよ!」なんで色んな話をした。
そんなこんなで放課後になりみんな帰ったりする。
空が声をかけてくる。
「桃〜帰る?」
桃「うーん、先生に聞きたいことあるし先帰っていいよ!」
空「わかった!気おつけるんだよ?」
そう言われてから頷いた後小さく手を振って見送り職員室に行く。
「すみません、木村先生いますか?」
「おー、櫻坂どうした?」
「えっと女子バレー部を見学したいんですけど。」
木村先生は難しそうな顔をして言った
「あ〜この高校女子バレーは何年か前に廃部になってるんだよ」
そう言われて落ち込んで職員室を出ると
ドン!と誰かにぶつかった顔を上げてみるとそこには、黒尾先輩がたっていた
黒「あっ!ごめんな、大丈夫か?」そう言って手を差し伸べてくれる
桃「はい、大丈夫です。」
黒「なんか暗い顔してるけどどうした?」
桃「女子バレーないって言われちゃって、」
黒「あ〜そっかこの高校女バレないもんね。」
少しうーんと考えた黒尾先輩が言った
「男バレのマネージャーやってくんない?」
そう言われ唖然としていると
黒「あ〜、もちろん嫌だったらむりにとは言わないけどね笑」そう言った先輩を見て少し考え、
「見学行ってもいいですか?」私はそう言葉に出していた。
黒尾先輩は嬉しそうに笑い私の手を引いて
「じゃぁ今から体育館行こ!」そう言われて一緒に体育館まで向った。
音駒のバレー部
黒「てか今更だけどなんて呼んだらいい?」
そう言われて考えるがあまりいいのが思いつかず
桃「好きに呼んでください!」
そう言うと黒尾先輩が「じゃぁ桃ちゃんで!」と言った「えっと私はなんて呼んだら、」なんて言うと黒尾先輩が「桃ちゃんの好きなように」と言われたので「黒先輩で、」なんて話していると体育館から床とシューズが擦り合う音、バレーボールの打たれるときの音が聞こえてくる。
黒「集合!」
そうやって黒先輩が言う
そしたら部員の人達が集まってくる
黒「マネージャー候補として見学に来てくれた桃ちゃんです!」
黒先輩に言われて緊張しながらも話す
「えっと、櫻坂 桃です。バレーが好きなんですけど女バレがなかったのでマネージャーしたいなと思って見学に来ました。」そう言うと1人の男の人がすごい勢いで
?「よっしゃぁぁぁぁぁ女子マネ!」
ビクッ!びっくりしてとっさに黒先輩の後ろに隠れる
黒「猛虎!びっくりしちゃうでしょうが」
そうやって注意を受けた人は
虎「すみません、」私に謝ってきて
桃「えっと、びっくりしたけど大丈夫です、」
そんな話をしていたら
黒「あの〜桃ちゃん?そろそろ服離してもらっていいですか?」
そう言われてびっくりして黒先輩の後ろに回って服を掴んでたことを思い出した。
桃「すっ、すみません💦」恥ずかしくなって手を離す。