さりげない言葉。
息子の一瞬一瞬に発する言葉は『宝物』である。
普段は、ゲームばかりで時間制限を儲けられるほどの息子。
手伝いなんてやろうとしない......。
私が、仕事から帰ってきてものすごく疲れているけれど、ご飯を作らなきゃとの思いからあくびをしながら料理をしていた時のこと。
突然、息子が言った。
「ママ、何かできることある?????」
どうした、急にっ!?
雪でも降るっ?そんなことを思いながらも嬉しくてたまらない一瞬の出来事でした。
優しい子に育ってくれてありがとう!!
どうか平等な世界が生まれますように。。。
生きやすい生活ってどんなものなのかは、人によって違うと思う。
だからこそ、難しいなと感じるけれど、それは、人を受け入れるという姿勢にも繋がるのではないかとも思う。
隠蔽とかなしにした世の中になってほしいな。
と、心の底から願う。
色々なことに揉まれれば人は強くなれる。でも、いつまでも不安は消えないよ。
自殺者が増える原因にこれもあるのではないだろうか?
人は誰でも間違えることはある。
だから、気がついたら教えてあげればよいと思っている。
普通ならば。
でも、中には間違いを許せない人もいた。
間違えてしまったのならば「ごめんなさい。」と、素直に謝ればよかったのにね。。。
謝れなかったとしても許せることもある。何が違うのか。ふと、考えてみた。
私の答えとしては"人間性"の問題だと思う。
過去にこんな人がいた。
人の間違いはよく突っついていて、何でそうなってしまったのかと自分が納得いくまで追求してきていた。そして、必ず上司に報告していた。
しかし、自分が間違いをおかすとごまかしたり、嘘をついて上司に上手く報告する。もしくは、隠蔽する。
そうなると、周りはの人達はどう思うようになるのか。
結果として、誰も信用しなくなり離れていった。
そういう人は、間違いの事実や原因を追求されると謝ることなく、大泣きをして被害者ぶるのです。
そして、真面目に頑張っている人や優しい人が濡れ衣を着させられるのです。
残念ながら、それが現実です。
どうしたらよいものなのか……。
さくらの絨毯。
子どもたちと一緒に山盛りになったさくらの花びらを靴で踏んで楽しんでいた。
「ふかふかだね!」「気持ちいいね!」そんな会話をしていたっけな。。。
ピンク色から緑色に変っていく姿を見て、物事がいよいよ始動するんだなとワクワクする。
さあ、何をしようかな。ドキドキする。
なぜだか分からないが、寂しいという感情はないんだ。
どこへ出掛けようかな。
大人になるとさくらがやっと咲いたね~。今年は散るのが、早かったね。。。
とだけであまり気にも留めなくなるが、子ども達は違う。
ひらりと地面に落ちているさくらの花びらを拾い、不思議そうにじっと見ていた。
「これが、さくらだよ。」と教えてもぽかーんとした顔をしているが、大事そうにして放さないんです。
当たり前は当たり前じゃないということを改めて教えられた気がした。
さあ、活動開始だっ!!
もう歳だから夢を見ても意味がない?もう歳だから?なんで?
そんなつまらない人生ってあるの。
むしろ、私は若い人も夢を失っているようにも思う。
今の時代は、起業などで夢を大きく持つ人もいるが、それはほんの一握りなのでは……?
絶対、無理だから。まだまだ、時間があるからと思うのか。それとも、ダサいと思うのか。
理由は人のそれぞれだと思うが、格好つけていても何も良いことなんてないよ。
別にいいじゃん!!プライドなんて捨てちゃえっ!!
でも、そういう風に感じる人はきっと小さい頃の教育が関係しているのだろうなとも思う。
「おまえなんかにできる訳がないよ。」「そんなことをしていないで勉強しなさい。」等と言われて、自分で考えて動くということをしてこなかったのだろうなと。
私も「おまえには無理だよっ。」と言われて育ってきました。
できないことも沢山あります。でも、もう気にしません。「できた!!」という経験もあったからこそ、今度はこんなこともしてみたいなという気持ちに変わっていったのです。
今は、時間がないからあれもこれもしたいと欲張り女になりました。
幼少期の教育とほんの小さなきっかけが"夢見る心"を育てるのではないかと私は思う。
今年もSUPがしたいな…
アルトサックスで人の心を感動させられるような演奏ができるようになりたいな…
インラインスケートがしたいな…
ピアノが上手くなりたいな…
アイススケートが滑れるようになりたいな…
息子と海外旅行にいきたいな……
まだ、まだ、やりたいことがいっぱい。時間が足りない。