11/8/2023, 5:32:53 AM
わたしは「わたし」を信じていない。
わたしは嘘をつく。わたしは何もできない。わたしは弱い。
だからあなたを信じられない。
こんなわたしに良いところなんてあるはずない。
でもね、
わたしはあなたを信じたいの。
わたしの嫌な部分にも、わたしの良い部分にも向き合ってくれるあなたを。
だからわたしは「あなたといるわたし」から少しずつ信じてみようと思う。
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「依存してみるみたいでださいね」
「人間なんてそんなものでしょ。絶対的な自信も、最初は周りの評価が積み上がってできたものなんだから」
「なんでも認めてくれるじゃん、怖いよ?」
「君自身が弱いことを認めてるのはとても素敵だと思う。でも弱いことは悪くないんだってそう思って欲しい」
「ふーん、わたしのこと好きすぎない?」
「そうやって、わざと自分に自信をありそうに見せるのも好き」
「うるさい、もう帰る」
「じゃあ、また明日」
「うん、また明日」
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「あなたとわたし」
11/6/2023, 1:17:48 PM
あなたと入った相合傘
無愛想なあなたが少し柔らかく感じたのは、
雨の柔らかさのおかげかしら
「柔らかい雨」