ルールは、規則であり守らなければ罰せられる
マナーは
空気を読まなければならぬ、暗黙の了解
モラルは、個人に委ねられた
善悪の判断
少し前まで、ルールだったことが
手のひらを返したように
格下げされて、混乱してしまう事も増えた。
これまでの数年、数十年で
多様性という波が波紋のように
広がり、生きやすくなった人も多い
のかもしれない。
最近のニュースは、モラルの炎上を
日替わりで垂れ流している気もするけれど
ただ前を向いて、真っ直ぐに生きる事は
想像の何倍も難しいんだ。
【お題:ルール】
今朝は、大事な人に
行ってらっしゃいが出来た。
嬉しかった。
夕方までに、沢山のタスクを
幾つかこなして、頑張った。
数人の知人と僅かな時間お喋りもした。
夜は、相変わらずの地獄だった。
そんな、日曜日だった。
私の心は、少し薬で沈静されている。
蓋を開けたらドロドロなんだろう。
今日の心模様…安定剤3錠分。
週末に、出来ないことを考えるのは
やめたから…合格としよう。
【お題:今日の心模様】
失敗と感じる
境界線は、どこだろう。
それが、過ちであったんだと
時が経つにつれ自分の中で
染み入るように気付く時もあれば
その場で、分かる事もある。
そして時には…
時には、たとえ間違いだったとしても
間違いだという自覚があったとしても
進まねばならない、道もある。
全て捨ててしまえと。
【お題:たとえ間違いだったとしても】
雨と下で【雫】に成る。
朝霧に包まれた
山道を、狐面を付けた青年が
ゆらり姿を見せるという。
霧が晴れる頃には
霞の如く消え去り、その日は
必ず雨が降るという。
山々の木々に潜む雫は
幾重にも彼を写し出し
ただじっと、黙って滴り落ちる。
【お題:雫】
何もかも、いる。
欲しい。抱えきれないほど。
けど、身に余る欲は
生きる活力じゃなく毒だ。
なにもいらない。なんて
格好はつけられない。
ただ、本当に必要なものも
未だによく分からないんだけどね。
【お題:何もいらない】