akko

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6/20/2024, 1:10:20 PM

#22「あなたがいたから」(私の反面教師…)

タイトルがあまりに素敵すぎて、こんなことを書いてしまうと場違いなのかもしれないけど、どうしてもこの場を借りて言いたいことが私にはある。

私には今、二人の子供がいる。
自分が出産して子育てをしてくなかで、親のありがたみや温かさがわかった。特に私は、父親にはとても感謝してる。父親が冗談でも「この先、俺も年で俺に万が一のことがあったら頼むな…」ってことを父親の口から聞くと、とでもない拒否反応が私の中にある。父親には、冗談でもそんな事を言って欲しくないのだ。

正直、間違いなく私はファザコンなんだと思う。

そして、そんな私をファザコンに育てたのが母親である!
私の母親は、娘に対して本気で嫉妬する人だった。
娘と父親が二人で外出する事を許さなかった。
だから、父親と二人で過ごせることが「特別」と感じた。

私は母親に対して…
娘が思春期の真っ只中なのに、そんな娘に対して「母親からかけられた言葉、母親のとる行動…」その全てにビクビクしてて、本当に息ができなくなる日々を経験したから、そんな母親のようには、私は絶対にならないと思う。

私の母親は…
家出を繰り返し。
ギャンブル依存症になり、借金を繰り返し。
挙げ句の果に、精神病を患い入退院を繰り返し。
今はもうギャンブル依存症ではないけど、精神病を病んで。その影響で、幼稚退行をしてしまってて。

もうね、今まで母親がどれだけ家族(家庭)をかえりみず、好き勝手に生きてきて、最後は幼稚退行して母親自身がしてきた、過去の全ての出来事を忘れてるなんて、そんな都合のいい話があるの?って娘からしたら怒りしかない。なのに父親も兄も「病気なんだなら許してやって!」って簡単に言うけど、そんなのはもう。

今の母親は、私が子供達を連れて実家に帰省したら子供達と一緒に「ずっと折り紙をしたり、風船投げしたり、トランプしたり…」それがとんでもなく楽しいみたいで。正直、子供達(孫達)と無邪気に遊んでる母親の姿を見ると、私が過去の全てを忘れることができれば、母親との関係は円満なのかもしれないけど、どうしても過去の出来事を忘れるなんて無理で。だってそれぐらい酷かったから。

そんな、母親と娘の関係だったから、私は何度も父親には離婚もすすめたし、母親の側を離れたくて私は家出も何回もしたし、それでも今こうして母親となんだかんだと関係が続いてるのは、ずっと父親が母親と私の間を取りまとめててくれたから今があるわけで。

なのに、そんな父親に対して母親が悪態をつく姿を見ると、とんでもなくたまらない気持ちになる。なんで、好き勝手に生きてきた母親だけがいい思いをしてるんだろう。どうして、そんな母親を心の底から恨んでるはずの私が、一番嫌いなはずの母親と、まだ繋がってるんだろう。

心底嫌いになれないのはなんで…
自分でも、もうわからない。

6/18/2024, 11:21:26 AM

#21「落下」 

ただの落下ならまだいい…
私のはその中でも、一番最悪な恋愛の急落下。

私は一目惚れができない。
何故ならそれは、他人のことを信じてないから。
信じられてからじゃないと、恋愛対象にならないから。

ちまたでは…
「一目惚れした女性が男性にとる行動!」
そんなことが書かれてる、雑誌の中にあるこんな質問?

例題①頻繁に意中の男性と目が合う!

※①※私は場合は…
目が悪いから、誰に対しても側に近づかないと見えない。
見えないから、見ようと思ってチラチラとみてるだけ。

例題②何かと連絡をする!

※②※私の場合は…
男性には直接の電話番号もメールも教えない。
それどころか、LINEすら滅多に男性には教えない。
友達の紹介で、友達の顔を立ててなら義理で頼まれば。
そんな私だけど、恋愛感情皆無なら教えられるwww

例題③ボディタッチをする。

※③※私の場合は…
男性にボディタッチなんてしたことない。
私は汗っかきで、触られるのが本当に苦手。
ただ、相手が汗をかいててもそれは全く問題ない。
私は相手の気心がわかってからじゃないと不安で無理。

例題④よく相手の近くにいる。

※④※私の場合は…
自分からは一切近づかないからな。答えようがないwww

例題⑤2人だけでの食事に誘う。

※⑤※私の場合は…
二人で食事なんて無理。
自分の食べてる姿を見られるのが無理。
これも、相手の気心をしれるまでは一緒は無理。

例題⑥二人だけでの遊びに誘う。

※⑥※私の場合は…
二人で遊ぶなんて嫌!皆で遊んだほうが絶対に楽しい。
友達が一緒にいたほうが万が一の会話の逃げ道がある。
男性を意識してるからではなくて、会話に自信がない。

例題⑦笑顔を見せる。

※⑦※私の場合は…
ごめん!無理、物理的に自分の笑顔が嫌い。
どんな風に笑っても、不細工だと思ってるから。
やっぱり、気心がわからない相手には笑えない。
相手が恋愛感情皆無の友達なら、大口を開けて笑えるwww

例題⑧仕事やプライベートについて話せる。

※⑧※私の場合は…
相手が聞いてくれれば話す。
自らは話さない。だって、つまんないから私の日常。
インドア派で動かないんだからwww

例題➈話すときだけ声のトーンやリアクションが大きい。

※➈※私の場合は…
極度の人見知りだから、必要最低限の会話。
シラフじゃ無理だから、お酒の力をかりたいかなwww

例題➉相手の話に共感する。

※➉※私の場合…
相手のことを知れれば共感もするけど、一目惚れでは無理。だから、私には一目惚れはありえない。いつも必ず、ちゃんと友達になってから、ちゃんと関係ができてから異性として意識する。けどそれだと、タイミングが合わず。いつも大体「今更無理、もうお前は友達で恋愛感情は対象外だわ」って男性から(男友達からの)パターンで。

本当に今更のタイミングで、いつも私は告白するから…
毎回、相手の感情が急降下らしくてねwww

ただそんな私だけど、今は旦那が居る!
旦那は本当に珍しい部類!私のタイミングをクリアwww
惚気じゃなくて、時間がとても必要な人も中には居る。

二人共、急降下した後でそれでもだから…
ちゃんと関係が繋がれた時はもうね、本当に強固!
だから「降下」も今では、意外と悪くないと思う。

6/17/2024, 10:59:47 AM

#20「未来」(注意:糖尿病の話しです…)

今の私がその言葉を考えた時、正直未来はくらい。
何故なら私には持病がある。持病って言っても糖尿病なんだけどね。けど糖尿病って言うと、何人かに1人は必ず「えっ?糖尿病なんて、生活習慣病(怠け)でしょ?少し意識して、食事制限して少し動けば直ぐに治るよ」って言う人が少なからず居る。もうね、そんな言葉は耳にタコで。

糖尿病が本当にただの怠けで、食事制限して運動して体重を減らして治るなら、私はとっくに治ってると思う。何故なら私は「食事制限して運動して、25キロ体重を減をらして、長年服薬もしてるから」なのに、糖尿病は治らず。体重を減らしてる数年間の間に、糖尿病の数値は下がったけど、糖尿病の合併症で「網膜剥離、甲状腺にプラーク、甲状腺機能低下症(橋本病)、胸にシコリ、閉経、精神障害…」これが全て、私の持病(怠けた責任…)って言葉でかたずくなんて、本当におかしいって言いたい。けど、そんなことを言ったって、糖尿病って言った途端に不摂生扱いで。

糖尿病がこんな認識じゃ未来はないよね。
じゃさ、不摂生ってだけなら保険に入れてよ!
「糖尿病は病気の根源で、進行させる病気で命にも関わるから…」って認識だから、だから命の保険だなら、糖尿病は保険に入れてくれないんだよね?

ただの個人の怠けなら、本当におかしい話だよね。

だからね、今の私が…
どんなに家族に負担をかけてることか。
それも、私個人の不摂生だけでよ?そんな不摂生ある?
私の糖尿病を優先して、家族に迷惑をかける今が不摂生?
そんな風に言われる度に絶望しかない。

だから私は糖尿病だって言わない。
だって、糖尿病だと言うと怠けと言われてしまうから。
そんな今現在に、そして未来に、期待なんて私はしない。



6/15/2024, 4:10:32 PM

#19「好きな本」

ここ数日?ここ数ヶ月?ここ数年??
読みたいと思う本には全く出会ってない。
たから、本で涙を流したことがない。
ただ、漫画でなら泣ける…いや、号泣できるwww

正直、私がここ数年で唯一読めた本は…
BUCK-TICKの櫻井敦司さんの息子さん(遠野遥)が描いた本で「破局」ってタイトルの芥川賞を受賞したやつかな。

正直、作者には申し訳ないけどこの本を読んだきっかけは、作者のお父さんであるBUCK-TICKの櫻井敦司さんの影響で、櫻井敦司さんの息子さんだから「どんな本を書いたのだろう?まして、芥川賞ってことはやっぱり、才能が親から子供に受け継がれてる?」って思ったからで。

ただお世辞ではなくて、本を読み始めたら数時間で一気に読み終えた。そして、読み終えた後に旦那に内容を話してしまいそうになった。勿論、旦那もBUCK-TICKの櫻井敦司さんのファンでもあるけど、旦那は私と違ってちゃんと読書好きなんだけどね。だから私と違って、旦那は「芥川賞をとった、遠野遥さんの作品だから見たい(ついでにお父さんのことも好きだから…)って、私とは真逆でね。」そんな訳で、旦那より先に読み終えた私は旦那に本の内容を言いたくて仕方なくなったのだけど、さすがに意地悪か?www


だけど本当に数十年ぶりの読書だったな。
けど、数十年ぶりの読書がこの作品で良かったなと思う。

6/8/2024, 1:29:29 PM

#18「岐路」

自分が思い描いていたとおりの人生を歩めたら、それはそれでとても幸せなことだとは思うけど、人生はそんなに甘くなくて、理想どうりになることのほうが少ない。それこそ、予測もしないタイミングで、岐路に立って突然選択をしなきゃならないときもある。それこそ子供が居たら、子供のことで、大切なパートナーが居たら、そのパートナーとの間で、一度や二度はトラブルも起きると思うし、それこそ「なんで?なんでよ…(怒)」ってパートナーを責めて許せない思いもするし。それでもその先に、この人とならって思える何かがあったから、今こうして過去の岐路を乗り越えて一緒にいる訳で、だからもうそれはね…。

それにさ、私達大人に何があっても、それは子供には全く関係ないわけで。それで、子供の環境が変わるようなことがあったら駄目なわけで。だから最低限、私は私の手の届く範囲で、守っていけばいいなって。そのうえで、自分自身の幸せをどうするか?もちろん、パートナー(旦那)と子供とずっと一緒に居るためにはどうするか?って考える。

そうしてこれたから、今年も14年目の記念日を祝える。
そしてこれたから、これからも沢山の岐路を乗り越える。

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