世の中は物語で溢れてる。
でも、私は物語が好きじゃない。と思う。
元々好き嫌いがあってなんでもチャレンジ出来た訳じゃないけど、この頃は物語を嫌厭している。
でも、書くのは好きだから書くことが上手くなりたいので、好きじゃないけど偶に本を読んでいる。
私は、物語が好きな人が羨ましい。
どんどん吸収してどんどん表現出来る素質があるから。
憧れている。
ここは、私にとって、少しでも物語と触れ合う為の貴重な場所だ。
憧れのひとに少しでも近づく為の場所。
日本列島は細長い。
あるところでは、満開近い桜を散らす花散らしの雨。
あるところでは、まだ桜も咲かず快晴。
花に嵐のたとえもあるぞ。
桜前線。
ところにより雨。
私にとっての特別な存在は、猫だ。
特にミックス、つまり雑種が堪らない。
家の関係で飼えないし、猫カフェもしっくりこないので、毎日動画やTwitterで癒やされている。
近所の野良猫も、見かけるだけでその日一日ハッピーだ。
基本的に保護猫、地域猫を推奨したいのでむやみな餌やりはしない。そうすると野良猫に懐いて貰えないのが堪らなく寂しい。
寂しいけど、仕方ない。
飼えもせず触りにもいけない。
だから猫は、私にとって特別な存在なのだ。
私が片想いしてた時は辛かったな。
相手の言動の一挙一動に期待したり落ち込んだり。
今思い返してもバカみたいだった。
相手にコントロールされているみたいでそれも気に入らなくて恨み節も混ざっちゃったりして。
でも、ひょんなことから彼との仲が縮まって、私の想いがバカみたいじゃなくなったのは、例えられないぐらい嬉しかった。
今でも、嬉しいのよ?
星と植物を愛してる、誰よりも大好きな貴方へ。
二人"ぼっち"という響きには、言い得ないさみしさがある。
まるでその二人が望んで二人でいる訳ではないような、その二人以外に人が絶えてしまったかのような。
二人きりはただ甘いだけだけど、二人ぼっちは、どこか甘く、さみしい。