悠々とした、幻想的で、この世の物とは思えないほど目を奪われる様な、美麗で言語化出来ないほどの感動や衝撃を与えてくれる、とにかく素敵な、空に。一目惚れした。

私にとっての誇らしさは、他人に自分の意思を歪められる事なく、自分の決めた事を成し遂げる気高さや、自分の事をしっかり褒め讃え、肯定できる自我など、とても強い意思や感情から生まれた強い心意気だと思っている。

自転車に乗って。私は自転車がそこまで得意ではない。自分の扱いきれない物を使うのに少し抵抗があり、乗れない事はないが自ら進んで乗りたいとは思わない、が。嫌いな訳でも無く、素敵だなぁ、と思う事は多々ある。自分のこの抵抗感がいつか無くなったら、海に行ってみたい。

心が健康である為には、肉体的な健康。肉体的な健康を保つ為には心の健康が必要。どちらか片方だけを優先して、片方を疎かにしてしまっても、結果として完全な健康は訪れない…といっても、両方を維持できる程の精神状態の人では、風邪や何らかの病などで不安定にならない限りはいとも容易い事だと思う。しかしその逆、維持できない精神状態の人はどうだろうか？健康でいなくてはならないけれどしなくてはならない事がある人、そんな事が出来る環境下ではない人、そもそもの維持が苦手な人や、辛い事があった人など、沢山の要因で心(体)の健康を保つのは、とても難しく、その事情や状況などについて理解を得るのすら難しく…。それによってまた周りからの支援や理解、協力や配慮などを受けられない人が大半なのではないかと思う。


話は少し飛ぶけれども、私は「無理しないで」「我慢しないで」などとよく言っている、心優しい方をよく見る。そんな優しい方が多い所でいいな、と思う反面、無理しないとやっていけなくて、我慢しないとどうにもならないような子は、それを言われた時、どう思うのだろうかと思う時がある。優しい心配の言葉を掛けて下さる優しい方を否定している訳でも無く、それでも言葉は、いくら気遣いかあろうと優しかろうと、誰かにとっては必ず凶器になるのではないかと、吐き出せないから書いてしまった文なので無視して頂いても大丈夫です。無理しないで、なんて言葉は強制的な言葉にも感じれるな、などと色々考えてしまった結果、自分は「できるだけ無理は控えなよ」「我慢しすぎもよくないから、適度に抜いて行きな」などと言うようにしている。その言葉を凶器と感じるか優しさと感じるか、それはその人次第ではあるけれど。わたしはできるだけ、なるべく、柔らかくなるように。気遣や共感は時に考えて言うべきだと思った話です。