19歳、浮浪

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3/18/2026, 2:31:55 PM

不条理

外に広がる天国を夢見て数多の壁を乗り越え
その地にようやく腰を下ろしたとき
私は眼前に広がる荒廃した砂漠に絶望したんだ

3/15/2026, 7:37:58 AM

安らかな瞳

その目に目蓋がなかったらどうだろう。
ただの眼球は私たちにとっては恐怖の対象だと思う。
瞳が優しいのではなく、目蓋と瞳と白目の比率が程よいと心地よく感じるのだろう。

2/3/2026, 10:38:10 AM

1000年先も

感情とは水物だ。
でも、間違いなく色褪せないだろうと思ってしまうものもある。
そんな考えだって一時のものにすぎないのに、それを信じようとしてしまう私がいる。
それを信じてくれようとする人がいる。
そして、そんなことができるのは人間だけだ。

1/21/2026, 9:45:18 AM

海の底

珊瑚の生息する温かい砂の海底からは数千キロ離れ、
黒くて重くて苦しい岩場に住んでいる。
光や熱はなんにも無い。
人間の理想とは正反対の環境が僕らの安住の地。
先祖がはるばる海溝まで逃げてきたのさ。
だのに最近は海底も騒がしくなってきた。
もし追われたら…もう地球上に居場所はないかも。
といっても、所詮僕ら魚ごときの独り言だ。

1/13/2026, 11:29:05 AM

夢を見ていたい

「英語のdreamにも、日本語の夢にも、
睡眠時に見る<夢>と未来を見据える<夢>の
2つの意味があるんだ。」
「へぇ、確かに。たまたま?」
「いや、元々日本語は睡眠時の<夢>しか意味がなかったんだけど、英語の意味が加わったんだって。」
「へぇ、そうか。まぁどっちでもいいよ。」
「僕は良くない。はたして今がどっちなのか分からないんだ。」
「そんなこと些事じゃないか。とにかく今を生きるだけだろ。それがお前だ。さめるなよ」
「どっちの意味で?」
「どちらの意味でも。」

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