君に会いたくて
今日を生きてる
でも君はここにはいないから
生きるのはとても辛い
自分で選んでここに来たのに
生きるって決めたのに
僕はいつ死んでも後悔しないと思う。
風邪。
風邪をひくと辛い。
喉が痛くなるし、体がだるいし。
そして何より、
回らない頭で「寂しい」と、
それしか連呼できない自分を見るのが辛い。
雪を待つ。
雪を待って、雪は好きなだけ降ったら自分をここにおいていくんだ。
雪はいいよな。
どんなに嫌なことがあっても溶けるから。
僕は溶けないんだよ。
どんなに怖くても嫌なことがあっても悲しくても。
何で僕はこんなにとろいの?
何で僕は現実より夢を求めるの?
何で君は手を差し伸べて突き落とすの?
僕の疑問は積もっても解けることはない。
ススキに想いを託して、
今年の秋は死に季節は繰り返されていく。
季節が繰り返されていくのは当たり前なんかじゃないんだと
もっと早く知りたかったと
僕は思えるようになりたい。
脳裏を這いずり回ってる。
ずっとだ。
物心ついたときから。
「静かな子」「我儘な子」「優しい子」「想像力がすごいね」
「何が言いたいかわからない」「貴方のせいで鬱になりそう」
「周りじゃなくてあなたが悪いのよ」「仮病だろ」「パクっちゃだめだよ」
こんな事言われて自由になれるかよ。
本当は静かな子で居たいわけじゃないし、優しくないし、伝えられないし、誰も信じてくれないだけじゃん。
皆が言った言葉。深く考えずに口から出した言葉。
ずっと僕を切り裂くんだよ?
僕を死なせようとしてくるんだよ?
僕を苦しませて束縛してくるんだよ?
僕なにかした?
僕いっぱい謝ったじゃん。
何で謝っても許してくれないの?
死ねばいいの?
誰も教えてくれないじゃん。
怖いよ。
人なんか大嫌いだよ。
暴れさせてよ。
気づいたら素がどれか解んなくなっちゃったよ。
僕知ってる。
僕が暴れたらもうきっと誰も僕に笑ってくれない。
これを読んだどっかの誰かも。
誰かの笑顔なんか見られなくなる。
暴れさせてね。
ごめんね。