太陽のようなあなたは私の誇りでした
いつも笑顔で、いつも明るくて、いつもみんなの輪の中心にいた、あなた
私はそんなあなたがとても誇らしかった
友人としてだけではなく、恋心も含めて
そんなあなたが、交通事故に遭うとは思いもしませんでした
高校卒業のときあなたは言ったよね
「ヒカルと一緒にいたから、高校生活楽しかった!ヒカルがいないと私は生きていけないよ」
あのときの言葉が、あのときの表情が、あのときの梅の匂いが、私に勇気をくれていたら…
私は太陽のようなあなたに想いを伝えたでしょう
もう会えないあなたを想って
ヒマワリ、あの世でゆっくりしてね
注釈(読まなくてok)
ヒカルは生きてる、ヒマワリは亡くなってる
実はこの二人は同性
僕は決して同情で君と付き合ったわけではない
君が告白してくれて、僕らは恋人となった
君のことが好きだから付き合ったんだよ…
でも、他に好きな人ができたんだ
すまない、君との将来を考えるより、その人との今を考えたほうが何倍も楽しい
君との時間はとても楽しかった
新しい人とこれからの人生を歩んで欲しい
今までありがとう
さようなら
今日の日はさよおーなら
またー会う日まで〜
シンジ君ーーーーー
このチョコは誰のだろう
差出人不在である。
靴箱の中に入った、見るからにも愛のこもったチョコである。
僕は今までチョコを貰ったことがない。義理でさえもない。
このチョコを手に取って、食べてみる
おいしい
このチョコの返事はどうしようか。僕の気持ちは誰に伝えれば良いのか…
最近、オンラインで知り合った人がいる。
その人からアプローチを受けるようになり、徐々に仲良くなった。
相手は大学生。私は高校生。
会うこともできないし、相手のことはあまり知らない。さらには、遠距離で顔も知らない。
このまま相手のことを待たせてもよいのだろうか。
そして、その人と共に歩むことを決意しても良いのだろうか。私の抱いている気持ちが恋なのかはまだ分からない。