大人になった私は誰と一緒に過ごしているのだろうか。お母さん、お父さん、兄、姉、ポチ…
沢山の人と関わってきて、今の「私」がいる。
本当にいつもありがとう
これからもよろしくお願いします
人とのつながりを大切に、これからも生きていきます
「月が綺麗ですね」という君の顔はとても美しかった
「あなたと見るからよ」という返事に、あなたは気づきましたか。
色んな色の人がいる
私は人のオーラやその人の色を感じ取ることができる
ー春ー
同じ学級の人たちの色はさまざまだった。
学級の色自体は青色であった。
それが、文化祭、体育祭、日々の授業などを通して、
ー冬ー
同じ学級の人たちの色は依然としてさまざまである。
しかし、学級の色は黄色に変化していた。
今後も学級の色は変わっていくだろう。
だが、個人個人の色は変わらない。多少、色の変化はあるだろうが、それは環境が与えた影響があったのだろう。
私の色は、環境と私自身の意思によって変化するだろう。
こたつのうえにあるみかん🍊
道に落ちてる手袋には私を変える鍵が入ってました。
彼氏と喧嘩した後…
私は家を飛び出しました。3年という長い時間を過ごせば、彼の嫌なところだって見えてくるのです。
「なんでそんな事言うのよ。」
そんなとこを思いながら、繁華街を歩いていました。
下を向いて歩いていたので、はっきりと手袋が落ちていることに気づきました。
その手袋を拾い、交番に届け、気持ちも落ち着いてきた時……
彼が目の前に現れました。息を荒げて、私を追いかけてきたことが分かりました。
私のわがままな気持ちを、考えもせずとっさに出てしまった気持ちを、彼は受け止めて、追いかけてきてくれたのです。
そして、手にはさっき拾った手袋を持ちながら…
「この手袋、実は俺のおばあちゃんのものでさ、この手袋、すっげー温かいんだぞ。つけてみるか?」
その日の帰り道は、とても温かったです。また彼の新しい一面を見れました。彼には感謝してもしきれません。