君が頑張っているから
僕もそれなりに頑張ってみたよ
君の姿が大きすぎるから
僕はその後ろに隠れたいよ
いつの間にって感じはしないから
そもそも君は良い奴 だから
なおさらおかしな話だよな
君と僕の友情
先輩が言っていた
友情は消費期限があるって
まさかって言って疑わなかったけど
もしかしたらなんて思う今日です
気軽に電話する仲じゃないけど
しようとしても怖くなる今で
来月の予定を聞きたいけど
忙しそうで聞けないな
隣に立ちたいわけじゃないんだ
嘘をつきたいわけでもないんだ
ただ君の前だけでは
良く思われる僕でいたいだけ
涙は出ないし弱音も吐かない
そもそもそんなこと考えなかったのに
食事中に動く箸と口と
初めて曖昧な頭の中
自然に繋がってあるもので
わざわざ確かめもしないもの
気遣いも必要ないよねって
ああそうだよね
寂しいって言葉よりも
お似合いって言葉が似合うかな
桜の咲いた日に君は
またねって声をかけた
つくづく関心してしまうよ
人が良い君のこと
春過ぎて夏がやってきて
暑いからと先延ばし
たまに見かけるけれど
楽しそうでなによりです
秋肌寒い季節に 思い出す君の姿
冬になったら会えるかな
寂しいって思わなくなったときは
僕から連絡をしよう
君1人につきひとりなんて
そんなもんじゃないことは
分かってる
でも大部分を
誰に使うのか誰のために充てるのか
わかっているから なにもしないよ
流されて 君を見て
よかったなにも思わないじゃないかって
ほっと胸を撫で下ろすのに
会えない分溜まるこの気持ちは
いったいなんなんだろう
もし君が もし僕の
なんてくだらない妄想したこともう忘れて
なんだ、
簡単じゃないか
君に会いたい
行かないで
無意味に思えた今も
意味があるんじゃないかって思えてきたよ
暖かさや優しさに
気づかなかった日々も
気づいた今日も どれも大切な日
真っ暗闇で先は依然不安で
その場に居るのがやっとで
それでもどこかで流れてきたメロディ
一小節が道を創る
笑顔でいるのも 悲しんでしまうのも
どれも素敵な 人の一部です
諦めてもいい 逃げ出してもいい
ただそこで辞めてしまわないでほしい
たったひとつの手 たったひとつの音楽で
少しずつ前を向ける
あたりまえにあるもの
すぐそばにいるひと
大切にしたい 愛していたい
浮かぶ言葉全部文字にしてくれる機能とかあったらいいのに
パンパンカラカラになってく脳のメモ帳
何年越しに見つけた謎の1行がなんだか感傷深い
どっかいった紫のピック
音外れたギターのチューニング
当時推してたバンドの曲 楽譜しわくちゃ
校内潜入夢見たって
君はいつでも"くん"付けだよね
出会って何年目になるんだろ
テーマとか無くていいから
浮かぶ言葉だけ歌詞にすりゃいいから
そんなテキトーで成り立ってよ
世の中みんな