ひとつの恋だって 甘酸っぱくてサイダーみたい
よく窓の方向いてる君の横顔 眺めるわたしの特権
プリント回し緊張するなあ 君と目が合えば満足
変なウワサも聞くけれど 別に気にしない
素っ気ないのが君の可愛い所
わたしだけに見せてよ
可愛すぎるのが悪いわ
なんて言ったらどんな顔するんだろう
髪型も目線も仕草も好きすぎて
集中できないよ
雨の日も雪の日も君が居るから急ぐよ
遅刻してくる君 そんな所も好き
目の前に居ないのはちょっと寂しいから
冬になるまでに君を捕まえたい
会いたいなんて言えないけど
気持ちだけでダッシュできるの
朝一番におはようって言いたいから
どんな季節もどんな日も
可愛いって思われたい 君が好き
小説とか漫画を読む時に、
海外の知らない国とか 個室のご飯屋とか
今の自分が知らない世界を覗いてワクワクすることがある。
白と黒のインクで描かれているそれじゃあ
到底現実には叶わないんだろうけど
もし自分がそこに__
天ぷらの美味しいご飯屋のカウンター席に
海外のアートが張り巡らせた地下道に
_行ったらどうだろうって考える
そんな紙の上の話だったものが、
大人になると現実になる
百聞は一見にしかずってこういうことかあ…
って心の中で納得する
ファンタジーとは違う楽しみ
今は当分お座敷のある居酒屋に行ってみたいなあ
俺は諦め方をよう知っとる。 あー、無理や。これ以上は無駄や。 そうやってどんどん熱が冷めて、なんかもうどうでも良ぅなって、吹っ切れる。 諦めた瞬間はもうなんでもよくて、自分のために悔しがるとかも無くて、ただ自分より悔しがっとる人にちょびっと申し訳ないなと思う。 まあ、しゃあないよな。そういうこともあるし。 ぼちぼち分かってたことやし。 なんとなくどんよりはするけど、心が痛むほどやない。スッキリすらする。 そやけど、俺は今の自分を好きやと言いきれへん。
後悔する必要はない
だってもうなっちゃってんだもん
これからどうするか が大事
そして案外同じ悩みを持った仲間は多い
甘えてもいいんじゃないって先輩の言葉
イマイチ分からなくてジンジャー飲み込んで
頭ん中に浮かんで来る言葉と
先輩の言葉と空っぽになった皿見下ろして黙った
ここは魚が美味しいよ 慣れてきたらワインだよ
知らない世界を知ってる
上から目線でも無ければテキトーでもないアドバイス
耳が痛い
居酒屋から出た外の空気が昼間より冷たい
お疲れ様って言葉いつの間にか 馴染んでいた
青信号 同じ改札 別のホーム
ありがとう あと1週間なんとか頑張れそうです
失礼な態度あったかもしれませんが 許してください
マグロ美味しかったな 唐揚げ美味しかったな
楽しかったな