たった一つの希望
それは、世界が
みんなが
笑顔になれる
そんな世界だけ。
生きてる
感謝の気持ちに
心から
ありがとう。
めぐみより
欲望
欲望で思い浮かぶのはなんですか?
わたしは直ぐに七つの大罪とかを
思い浮かべます。
|傲慢《ごうまん》な人は人を見下しバカにする人
|強欲《ごうよく》な人は浮気者
|嫉妬《しっと》な人は自分が一番な人
|憤怒《ふんぬ》な人は気短で我儘《わがまま》人
|色欲《しきよく》に人はチャラ男です。
|暴食《ぼうしょく》の人は大食い選手権に
出る人達
|怠惰《たいだ》の人はだらしなき人
今日できなければ明日にやれば良いって逃げる人
更に付け加えると
|金欲《きんよく》な人は金銭に猛者になり
人の心を忘れた人
そして、もう一の大罪があります。
|欺瞞《ぎまん》の人は罪深き人
人を|騙《だま》したり|欺《あざ》むいたりする事。
まとめ
欲望は欲望により|自滅《じめつ》する。
全てに置いて、程々である事。
それが丁度いいさじ加減かもしれません。
人はそのバランスを保つ事がいかに
難しいのは今の世の中を見れば|一目瞭然《いちもくりょうぜん》だと思いませんか?
補足
七つの大罪はあくまでも
わたしの見方なので、正式な内容と
異なります。
後書き
欲に|溺《おぼ》れず欲に支配されずに
人に優しく思いやりを常に心がけましょう。
めぐみより
列車に乗って
海沿いを走る列車から
見える景色はまるで風景画の様に綺麗
車窓の窓を開けると、爽やかな
風と共に、聞こえるガタンゴトンと言う
列車の声は?
「どうだ、綺麗な景色だろ」
わたしは心の中で、列車に言う。
「うん、とても綺麗な景色」
そう言ってしまった。
ガタンゴトン
列車は言う。
「もう少し走れば、海沿いから大平原に
向かうぞ」
わたしは列車に語り掛ける。
「どんな大平原なの?」
ガタンゴトン
列車は言う。
「そう、平原いっぱいに咲く、ネモフィラ
の大平原だ!」
わたしは言う
「ネモフィラの大平原なの?」
ガタンゴトン
列車は言う。
「そうさ、青いネモフィラさ」
わたしは列車向かって言う。
「青いネモフィラが大平原にいっぱい
咲き誇ってるの?」
ガタンゴトン
列車は言う。
「そうさ、君をそこまで連れてってやるぜ」
わたしは言う。
「ありがとう!列車さん」
ガタンゴトン
列車は言う。
「君の為に、ここまで走って来たのさ
ようく!
目に焼き付けておけよな!」
わたしは列車に言う。
「はい!目に焼き付けて置きます。」
ガタンゴトン
列車は言う。
「ほーら、見てご覧よ
青いネモフィラの大平原だ!」
わたしは列車に言う。
「凄い、どこまでも続く青いネモフィラ!
まるで、青い絨毯(じゅうたん)のようです。」
ガタンゴトン
列車は言う。
「ここが終着駅だ!」
大平原の中にポツリと小さな駅が見えて来て
車内アナウンスが流れる。
「次の駅は終着駅の成功(せいこう)、
成功!お荷物のお忘れがないように
お願い致します。
次の駅は終着駅の成功。」
ガタン コトン ガタン コトン
列車は言う。
「ようこそ成功へ
君に贈るぜ、君は可憐(かれん)な女の子だ。
じゃーな!また会おうぜ!
それまで、元気でな!」
わたしは列車に向かって言う。
「列車さん、ありがとう!
また、会える日を楽しみにしてるね。」
ガタン ゴトン ガ タ ン コ ト ン
「またな!可憐!」
わたしはすがすがしい心になり
成功の駅を後にした。
後書き
列車の旅はとても心わくわくする。
もし列車と会話が出来たら?
こんな会話もするのかもしれないと
書き記しました。
御一読をしてくれてありがとうございまし
た。
この春は是非、列車の旅を楽しんで
下さい。
めぐみより
まだまだ、知らない。
遠くの街へ
見知らぬ、世界がわたしを待ってる。
遠くの街、
見知らぬ人々と出会い別れても
それはきっとわたしの心のアルバムに
ちゃんと残るでしょう。
遠くの街へ
この春に出掛けよう。
辛い出来事も忘れ、新しい世界が
わたしを待ってる。
遠くの街には夢と希望が満ち溢れて居る。
君も遠くの街へ旅に行きませんか?
ほら、わくわくと楽し街が待ってるよ。
ボストンバッグに荷物を詰め込み出掛けよう。
遠くの街へ♡
お土産は要らないよ。
その代わりに
いっぱい遠くの街のお話を聞かせてね。
わたしもいっぱい楽しいお話を
聞かせてあげるね。
遠くの街は君達を今か今かと待ってるよ。
めぐみより
現実逃避(げんじつとうひ)で思い付く事は何です
か?
そう今の自分から逃げ出して、違う自分になりたい
この現実から逃げ出したい。
妄想でもいいから架空空間で空を飛んだり魔法が使えたり出来ないかな?
はたまた異世界へ転生して違う自分になりたい!
そんな事が思いませんか?
例えば、好きなキャラクターになって真逆な人格
になりたい。
それが今現実にメタバースとかで簡単になれる。
バーチャルで可愛いキャラクターになり
そのキャラクターで配信なんかしたりゲームで
仲間で遊んだりと簡単に出来る時代だけど?
それができなかった時はどうして居たのでしょう
か?
小さい頃に好きなアニメの魔法少女になりたいと、魔法少女のキャラクターになりきり
|杖(つえ)を持って訳のわからない呪文を唱えたりして遊んだ記憶がありませんか?
小学校の低学年ならいいけど中学生になってもそのキャラクターのままで居るのは|正(まさ)しく
中二病ですよね。
そんな黒歴史を経験した事はありませんか?
もしかしてある?
人は誰しも、違う人格になりたいと言う
心の奥底にあるのかもね。
そう現実逃避は仮面を被ったもう一人の
自分なのかもしれません。
めぐみより