突然わたしの前に現れて
好きだと言われた時は
ビックリしたのと
動揺が隠せなかった。
わたしは気を許し、できる限りの
願いを君に上げたけど?
わたしの願いは、届かなかったよね。
辛い決断を選んだけど
仕方ないよね。
わたしが君の前から姿を消した。
あの日から
もう4ヶ月もの時が過ぎてしまいました。
君は今・・・?
幸せですか?
それとも毎日、涙を流す日々が
続いてますか?
もうその涙を拭う事は出来ないけど
仕方ないよね。
二人は別々の道を進んで
行くしかないとわたしは決めました。
ごめんね。
力になれなくて
いつかまた、出会う日があれば?
その時には
きっと笑顔を、君に
見せられるかもしれない?
君は今
何を思い
何を願い
何を望んでいますか?
何も出来ないけど
元気で居て欲しい。
ただそれだけが私の願いです。
じゃーね、またね。
元気でね。
めぐみより
物憂げな空
どんよりと曇った空は
とても低く私にのしかかって来る。
それはまるで、私の心見たい。
暗くどんよりと重たい雲は息も出来ない
くらいに重く冷たい。
ほんとそんな自分が嫌い
誰かと直ぐに比べてしまう。
そんな自分が大嫌い。
そんな暗闇の空の下でいつも
ひとりぼっちで居たわたしに
貴女は声を掛けてくれた。
その時に
暗い雲を切り裂く様に
光の矢が、私の閉ざされた。
心のに突き刺さった瞬間
物憂げな空は光輝く
太陽に満ちた青空へ変わった。
貴女は優しい言葉で私を
包み込んでくれた。
貴女は言う
「もう大丈夫だよ。泣かないで
今まで辛かったよね。
これからはわたしがずっと
傍にいるから、だからその流した。
涙をわたしに下さい。」
貴女はその涙を掬い(すくい)上げて
空にいっぱいに解き放つと
それは綺麗な虹へと変わった。
後書き
人は一人では生きて行けない生き物
誰かの手を取り助け合って生きてく
ものなの。
物憂げな空の心でも同じだよ。
きっと助けてくれる人が知らない内
君の傍にいるかも。
めぐみより
小さな命のお話し1
これから生まれる命
去り行く命
何も、動物だけが
持って生まれて来るものではない。
小さな虫達も
野に咲く花も雑草も
山に根付く樹木も
川に宿る魚達も
海に泳ぐ魚達も
この地球上に関わる
全ての者達には命が宿る
命には大きい小さいなんてないの
だって命はこの地球の中で
生まれて育みそれぞれの
役割を与えられて来たのだから
自らの手で自分の命を辞めるのは
辞めて下さい。
あなたの命は皆の命なんだからね。
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小さな命のお話し2
寒い冬の中
突然、君に出逢えたのは
運命?
運命なんかじゃない。
必然なんだよ。
小さな声で
にゃーにゃーと泣き
わたしの足元に寄って来て
身体は寒さに震えてたよね。
あれから、君と一緒に
暮らした時は、短い時間の
中、何時も一緒に居たよね。
甘え上手な何声さえも
今は聞こえない。
お別れの瞬間に
全身の力を振り絞って
わたしに伝えたかったの?
手を握り返して
最後の言葉は
小さな鳴き声と共に
儚く(はなかく)消えてしまった。
その鳴き声は
「ありがとう」と聞こえたのは
奇跡かも知れない。
君の命は
小さな命なんかじゃないよ。
わたしに取っては
大きな命だったんだもん
また、虹の橋で出会える日まで
約束してね。
きっとだよ。
めぐみより
愛を心を💞
貴女に沢山上げたのに
なのに貴女は何故、わたしの願いを
叶えてくれなかったの?
少しづつ揺れ動く気持ちを伝えたのに!
貴女はわたしに本当の心(すがた)を
見せてくれなかったよね。
ごめんね。
今度はちゃんと伝えるね。
さよならと言うお別れの言葉を
いつかまた、何処かで見かけたら
その時はちゃんと見せて下さい。
Love me
my true love
真実の愛を見せて下さい。
わたしはあの頃のままの気持ちです。
めぐみより