未来
何も無い暗い場所
歩き出しても
何かあるか分からない
疲れるだけなら
このまま座ってよう
君の手が引っ張ってくれた
何も無くても歩いてみようと
ただただ疲れるだけかもだけど
何かがあった未来にかけてみようと
街
【どこで】
ライト、街頭、自転車、車
道路の音、光る窓、人の流れ
歩く人、誰かの声、コンビニ
ビル、客引き、電柱、暗い、白線
散歩、静か、誰もいない公園、門のしまったなにかの施設
【誰が】
仕事帰り、やることは特にない、また明日も仕事
家に帰ったら何を食べよう
いつもの帰り道
散歩、涼しい夜風が服を揺らす
リュック、首からかけたヘッドホン
【いつ】
夜、20:00、暗い道、コンビニは明るい
【何を】
なんだか落ち着く道
帰り道だからだろうか
涼しい、足は不思議と疲れてない
心地よい、1人は楽だ
何も取り繕わなくていい
夜の散歩って何かは分からないけど気持ちよくて
心が軽くなるよね
今回は資料読みっぽくイメージを書いてみました。
やりたいこと
やりたいこと
やりたいと思ってること
ほんとにそう思ってるのか
ベッドでスマホを触る自分が聞いてくる
人生で嫌いになってまでやりたいことなんて
そうそう見つからないんだと思う
周りから笑われ
自分でもしんどくなり
だんだんとやらなくなる
それでも圧倒的な暗闇の中で
藁をも掴むほどに
もがいている自分もいる
もがきたい自分がいる
この世界が開けた時
どんな景色が見えるのだろう
朝日の温もり
赤い丸したカレンダー
不思議と目覚めが良くなる
いつもは何度も止めるアラーム
よりも早くに起きている
目覚めた瞬間から
心の奥が動き出す
あぁ、君に会えるだけで
今日は特別な日になる
失恋
ひとつの教室から
始まった物語
いつまで経っても
進まないページ
どれだけ読んでも
出てこないセリフ
決まったシナリオは
変えられないから
君とのシナリオは
もう書けないから
友達役として
自分ごと騙して
この物語は
終わりにしよう
だらだら続けても
つまらなくなるから
この恋心は
終わりにしよう