10/8/2024, 3:20:47 PM
束の間の休息
あーもう疲れたな
短かった旅路もとりあえず終わろうかな
ふぁ…眠いや
おやすみ
また会う日まで
10/7/2024, 12:18:08 PM
力を込めて
「少なくとも私は大好きだから‼︎」
彼女は頬を赤ながら力強く力を込めて言った。。
僕はきょとん。としてしまった
驚きや戸惑いももちろんあったが
何より彼女がそこまで思っていてくれたことに驚いた
ありがとう。
僕はこれ以上何も言えなかった。
9/28/2024, 5:29:06 PM
別れ際に
あのときのことを忘れたことは人生で一度もない
私の愚かな過ちを
別れ際に
苦手で普段はしないぎこちない笑顔の君
君はなんで今頃になってそんな顔をするんだ
私は一生かけてもこの穴を埋められないだろう
しかし、もう別れる前には戻れないのだ
9/14/2024, 10:50:17 PM
命が燃え尽きるまで
私はたとえ友人が死のうが肉親が死のうが
生き続けないといけない
あの人から言われた一言
呪うの意味を理解してきた
何年も前の話だから奴さんは覚えてないかもしれん
やけど私の心には深く深く刻まれた
命の価値は自分で決めるのではなく
たくさんのことをして着飾っていけ
たとえ死にたくなろうが事故に遭おうが
生かされる理由があるのだ
9/14/2024, 2:12:39 PM
夜明け前
この時が1番嫌いだ
お天道様が俺を見ようとしてくるんだ
天は俺を見放したのに毎日会っちまうんだ
嫌なことを思い出させてくるアイツはいなくならない
いつも思い出す
俺が善の行いをしても見返りはねーけど
悪いことしたら後から不幸が訪れる
俺は普通に生きたいだけなのに
今日もこの時間が来る
何もせんくても今日は終わるのに
何もせんかったらお天道様に顔向けできへん
俺は明日が怖い
今日までを満足に生きてないから
だからこそこの嫌いな刻を噛み締めるのだ
戒めのように
夜明け前の明かりがカーテンの隙間から照らしてくる
まるで神の起床のように
今日も始まるというお告げのように