金木犀

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2/21/2024, 1:53:30 PM

 0からの

 

2/20/2024, 11:02:43 AM

 同情

2/19/2024, 2:31:15 PM

 枯葉

2/7/2024, 3:45:33 PM

 どこにも書けないこと

2/5/2024, 10:56:37 AM

 溢れる気持ち

「——。」

 簡単な言葉だったはずだ。
 いつか君を忘れてしまう。そう知っていたら、あの時私は何か伝えられていただろうか。
 あの頃の私は、愚かな臆病者だった。日常が壊れてしまうのが怖かった。だから気持ちに蓋をした。そうすれば、これ以上辛い思いをする事もないと信じていたから。今思えば、どんな選択をしても、きっと満足する結果は得られなかっただろう。必ず後悔しただろう。それでも、自分に正直でいるべきだった。そうすれば、今でも忘れずにいられたはずだ。
 あの頃の私は、何を伝えたかったのだろう。もう思い出せない。
 今でも私が、愚かな臆病者だから。

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