仲間
友達は漫画。
よって仲間は漫画達。
出てくるメンズは全員イケメンで、喧嘩強くて彼女思い、友達思いの硬派(死語)の男らしくてアツい人ばかり。
無敵なんです。
あ、明日仲間達に会いにいつもの場所(漫画喫茶)行こ。
楽しみだーーーー‼️
end
手を繋いで
デートする夢でも見ましょうか。
おやすみなさい。
ありがとう、ごめんね
身近な人への感謝って言えずに終わりがち。
家族へなんて、それこそ恥ずかしくて言えやしない。
言いたくても言えないことを人は文章や絵や彫刻や歌など、様々な手法で表す。
私のようにそんな才能がない人は言葉で言うしかないけれどそれが難しい。
「いつもありがとう、生きててごめんなさい」
なんて、中二病と言われてしまいそうだけど本当に思ってるんだからしょうがない。
文章にしたらたったこれだけのことを、実際に相手を前に口にするのはなんと難しいことか。
家族だけでなく、今まで私に関わってくださった方々へ。
「ありがとう、ごめんなさい」
end
部屋の片隅で
古い旅館の使われていない部屋の片隅に埃を被った本が一冊。
誰かが置き忘れたのか、捨てられたのかわからない。
手に取ることも躊躇してしまうほどに汚れたその本だが、タイトルが微かに読めた。
もうこの世にはいないが誰もが知る作家の詩集
偶然だが私の本棚にも同じものがある。
その当時、精神的に参っていた私を救ってくれた一冊だ。
この本の持ち主も救われたのだろうか。
全てに見放され、見知らぬこの地で終わりを遂げようかと思っていたのに何故か自分の部屋に帰り、この本を読み返さなくてはと思った。
同じ本に二度も救われるなんて、思わず苦笑いしてしまった。
翌日、旅館を出る時にその部屋を覗くと、もうあの本はなかった。
end
逆さま
疲れすぎて思い浮かばない。
この歳でやる仕事じゃないなと思いながら行ってる
努力不足と言われても、努力の仕方がわからない
する気力もないけれど
若い頃に努力してきた人は素晴らしい
けど、どんなに羨んだって逆にはならないから
沈むだけ
好きな人に会いたいです!
end