星空
週に何度か、歩いてジムに通う。今の時期だと、まだ明るい夕方過ぎから。昼間のあの温度が下がり、ちょうどいい感じになる。
とは言え、蒸し暑く1分も経たないうちに、じわっと汗ばんでくる。着いた時には汗だくだ。額、首、背中など軽く拭いたら、自分なりのルーティンを一通りやる。
帰り道。
すっかり暗くなっている。
行きも帰りも、好きな音楽を聴きながらの片道30分弱のウォーキング。
行きは足取り軽く到着するのだが、ランニングマシンで走った帰り道は足が重い。
行きは良い良い、帰りはウォーキングデッドだ。
さぁ、あと少しで我が家、という所で「星が出ているかな」と空を見る。
出ていない。
今日は一日中晴れだったのにもかかわらず、ぽつりぽつりとまばらに見えるだけだ。
一言言わせてもらうと、私の住んでいるこの町は都会ではない。が、豊かな田園風景が広がる田舎でもない。典型的な地方都市だ。
都会の人が「星が見えない」と言うのはわかるが、地方在住の私が言うのは、「都会でもないくせに」と言われそうな気がする。
が、見えないのだから仕方ない。
汗だくで息切れしている。
「ちょっとくらい見せてくれてもいいんじゃない?」と心の中で愚痴っているうちに、我が家に到着。
お疲れさまでした。
end
神様だけが知っている
産まれてから今までの私の悪行、どこまでご存知なのだろう。
なんたって相手は“知らぬ存ぜぬ”が言い通せないお方です。
もう隠れることも言い逃れも出来ない。どーする?
ここは腹を括って素直に謝りましょう。
全身全霊で心を込めて。
「産まれてから今日までの悪行すべて申し訳ありませんでした。これからは心を入れ替え、人助けに精進します。どうぞお許しください。
でも聞いてください、あの時は仕方なかっ、」
アウトーend
この道の先に
この坂を登ってきたよ
道の別れ目、どちらを選ぶ
さきに待つのは君?私?
end
日差し
日陰で生きている私には
決して当たらない
宇宙からのスポットライト
end
窓越しに見えるのは
すごい雨、です。昨日からずっと。
土砂災害や川の氾濫が起こらなければいいと切に願います。
普段は穏やかな川が私たちに牙をむくなんて。こちらは逃げるしかない、太刀打ち出来ません。
あ。
太刀打ちと言えば、昨夜の「鬼滅の刃 柱稽古編 最終回」ですが。
最高でしたね、これは映画?って何度も言ってしまいました。(おばちゃんすぐ声に出す)
鳥肌立ちっぱなしでした。
内容は言うまでもなく、映像の素晴らしさがとにかく秀逸。このままずっと見ていたいと思いましたね。
御館様のような語り口の男性、女性ならずとも聞き入ってしまうのでは。鬼相手に温かく家族を迎えてくれるかの様に話すけれど、腹の中は真逆。
周りに居たら怖いですね。
その感動を引きずったまま観戦した、
「男子バレー ネーションズリーグ決勝戦」。
こちらも熱戦でした。オリンピックほんとに期待!
しかし両チーム共にお顔の偏差値が高くて、そこでもいい勝負してました。高橋藍君がいたら完全勝利でした。
こんな時に絶対怒られるやつですね。
では失礼します。
全国災害被害、何事も起こりませんように。
end