入道雲
青い空に入道雲、きれいだなぁとは思うのですが少し苦手です。大きく迫力ある光景に何故かちょっとだけ恐れを感じたりして。
秋の訪れを告げる“羊雲”が好きです。ほんわかしたネーミングとか、ふわふわした形とか。蒸し暑い夏がやっと終わってくれるのかとホッとしたりして。
秋の訪れを告げる雲と言えば“鱗雲”もありますね。
私の中で鱗といえば、秦基博(はたもとひろ)さんのデビュー曲“鱗”です。ご存知の方も多いかと思いますが、初めて聴いたのはテレビで流れたミュージックビデオ。
美しい自然の中でギターを持って歌う男性の唯一無二のハスキーボイスと静かに始まり中盤から流れるように美しい旋律と演奏で盛り上がっていく曲に心を奪われたのを覚えています。今でも大好きな曲です。
車でこの曲を歌いながら暑い夏を乗り越えることにしよう。対向車の人と目が合った時に恥ずかしいやつね。おばさんたるもの気にしませんよ。
関係ないけど“羊雲”と“羊羹”て字、似てる。
で?って言われても困るんですが。終わり方が雑でごめんなさい。
end
夏
降雨の地にぽつり空蝉
じわりシャツ後に来夏
“の地に”と“後に”
気づいてくれましたか?
(だからなんだと言われても)
end
ここではないどこか
貴方に会いに行きたいです
会えたら、どんな話をしましょうか?
お互いの家族のこと、共通の趣味のこと、生まれてから今までのこと
きっと一晩では語りきれない
でもきっと叶わない
そんな日を待ちわびて過ごすのもいいのかな
end
君と最後に会った日
“君”とは誰のことだろう。
数え切れないほどの人達と出会って、別れてきたから、わからなくなってしまった。
これからもまた出会って別れて、を繰り返すのだろうけど、誰が1人くらいは私との最後の日を覚えてくれてたら嬉しい。
もしそうだとしても、それを知ることはないんだけどね。
それでも、陽の当たらない人生を送っている私にとってはすごく嬉しい。
だれかにとっての“君”が私なんて、素敵じゃないですか?
end
繊細な花
こちらのお題がループしていると書き込まれているのを見つけた。
私が毎日毎日、心底、読むのを楽しみにしている方の投稿で。
これなら書くのを止めるかも、とも書かれてあり大変ショック。
初めて読んだ日から、貴方のユーモアで優しく時に芯の強い、それでいて家族想いで私なんかにもすっと頭に入ってくる柔らかい言葉で綴られた
ーー
もうなんて言えばいいのか、こーゆー時に自分の語彙力表現力のなさに辟易します。
とりあえず。
貴方の投稿文をほんっとうにこんなに楽しみにしているファンがいることをお忘れなくーーー泣
私の投稿文が奇跡的に貴方の目に留まることを願って。
若かりし時は繊細な花だった私より。
今は聞かないでend