もしも未来を見れるなら
見たいと思いますか?私は断然見たくない派です。
いや、見ておいた方がいいのでしょうか?
何を見たとして、今からでも修正可能ならって話ですが。
未来といえど、明日なのか、一年後なのか、はたまた10年後もしくはそれ以上向こうの私なのか、それにもよりますが。
今の私が想像するおばあちゃんの私は惨めで悲惨そのものです。しかも孤独死は免れないと思っています。
そうならないためにも、今からこの性格を変えないと、とんでもないことになるのは間違いない。
と、わかっているのですが。ここから先が思いつかない。
将来、幸せなおばあちゃんになれる方法をどなたか教えてください。
end
無色の世界
私、いつか前記した通り、数ヶ月前から野良猫(無職)生活を送らせてもらっているのですが。
野良の世界においては、野良独自の悩みがありまして。
やはり、社会から断絶されてしまったような、高齢者の仲間入りを果たしたような、家族からの視線が厳しいような。(これは確実)
「居た堪れない」「肩身が狭い」を体現している日々でございます。
先立つものにも困るので、なんとか働き猫に戻らねば、とは思うものの、私なんぞを雇用してくれる奇特な事業主がおられるのか否か。(私なら、私を雇いたくない)
野良猫から働き猫への華麗なる転身を成し遂げたいと願いつつ、縄張りである、おんぼろソファに横たわる私です。(生粋の野良)
あら、お題って、思ってたのと漢字が違うではないか。
どーしましょ。
いっか、こんなに書いたしね。直すのがめんど、、
お許しを。
血統書付きの野良end
桜散る
河川敷
過ぎ去りし日々
胸焦がし
悔いて遅しと
花笑ひ散る
難end
夢見る心
お題に追いつかない、です。
明るい陽射しの降り注ぐ、居心地良い喫茶店なんぞに行けば、それはそれは美しい文章が湧き出てくるのでしょうか。
いや、調子が良かろうが悪かろうが、美しい文章など書けていない私でした。
いつもの通り、私の愛棒である古いソファの上で書こうとしますか。
あら、なんだか居心地よくて瞼が下がってきました。
ひとまず休んでからにしますね。
起きたら、さぞかし読む人を感動させる文章が出来上がっていることでしょう。(そんなことを夢見る心は間違っている)
それでは、失礼します。
end
end
届かぬ想い
あと10センチ身長があればと、切に願います。
幼少期や学生時代の「ちっさくて可愛い」は、ありがたいのですが、この歳ではただの「ちっさいおばさん」でしかないのです。これはキツい。
どうせおばさんなら潔く、迫力ある「どすこいおばさん」の方がカッコよく思うのです。見た目になんか威厳があるような。
他にも顔がよけりゃとか、胸が大きけりゃ、美肌になりたい、とかありますけども。それらは先立つものさえあれば(ないけど)どーにでもなるかと。
身長10センチと言うのは、そうもいかん。
どーにもならない。
ヒール履いてもいいけれど、出先で脱いだ時の虚無感と言ったら。穴空き靴下を履いた時に「和室へどうぞ」と言われた時の「終わった」感と通じるものがあります。
そんなことはさておき、この願い事に限らず、日頃の行いが悪い私の願い事なんぞ到底叶うはずもなく。
高身長になって、街を颯爽と歩きたいと願う気持ちは「届かぬ想い」として、胸にしまい込んでおこうと思っています。
誰にも言わないでくださいね。
end