桜散る
河川敷
過ぎ去りし日々
胸焦がし
悔いて遅しと
花笑ひ散る
難end
夢見る心
お題に追いつかない、です。
明るい陽射しの降り注ぐ、居心地良い喫茶店なんぞに行けば、それはそれは美しい文章が湧き出てくるのでしょうか。
いや、調子が良かろうが悪かろうが、美しい文章など書けていない私でした。
いつもの通り、私の愛棒である古いソファの上で書こうとしますか。
あら、なんだか居心地よくて瞼が下がってきました。
ひとまず休んでからにしますね。
起きたら、さぞかし読む人を感動させる文章が出来上がっていることでしょう。(そんなことを夢見る心は間違っている)
それでは、失礼します。
end
end
届かぬ想い
あと10センチ身長があればと、切に願います。
幼少期や学生時代の「ちっさくて可愛い」は、ありがたいのですが、この歳ではただの「ちっさいおばさん」でしかないのです。これはキツい。
どうせおばさんなら潔く、迫力ある「どすこいおばさん」の方がカッコよく思うのです。見た目になんか威厳があるような。
他にも顔がよけりゃとか、胸が大きけりゃ、美肌になりたい、とかありますけども。それらは先立つものさえあれば(ないけど)どーにでもなるかと。
身長10センチと言うのは、そうもいかん。
どーにもならない。
ヒール履いてもいいけれど、出先で脱いだ時の虚無感と言ったら。穴空き靴下を履いた時に「和室へどうぞ」と言われた時の「終わった」感と通じるものがあります。
そんなことはさておき、この願い事に限らず、日頃の行いが悪い私の願い事なんぞ到底叶うはずもなく。
高身長になって、街を颯爽と歩きたいと願う気持ちは「届かぬ想い」として、胸にしまい込んでおこうと思っています。
誰にも言わないでくださいね。
end
神様へ
今まで願ってきたこと、叶っているのか、そうでないのか正直よくわかりません。
過去の私が何を願ったのかを覚えてないのです。
これが幸せなことなのか、そうでないのか判断しかねるのですが、私も家族も生きているので幸せに軍配があがるかと。
でも、この事を踏まえると今、この場で願ったこともおそらく忘れてしまうのでしょうね。
だから、願い事をしないでおきます。
謙虚でしょ?可愛いでしょう?
強欲を腹の底に隠して、こんなことを言うのですよ、優秀でしょ?
え?性格の悪さが治るように願えって。
なぜだろう?
理解に苦しみます。
鈍感end
快晴
曇天、快晴お構いなしに、いつでも単独行動の私です。
家族とも疎遠、友達は皆無、今時の若者風に言わせてもらうと「ぼっち」と言うやつです。
「ぼっち」の困りごととして、飲食店に入りづらい、行ってみたい旅館が2名から受け付けが多い(女の一人旅はそんなに怪しまれるのか)、レジャー施設へ入りづらいなどがあります。
逆を言えば、それ以外は大概平気ってこと。(そんな動かんし)
そもそも根っこが暗いので、人と居ても楽しい思いはさせてあげれないし、お互い疲れるだろうな、なんて考えてしまう。
それなら、多少の不都合は我慢してでも、「ぼっち」をキープした方がいいと思うのです。
家族とて、そう。
血のつながりがあろうと、性格の合う合わないは避けられないと思います。
親子といえ、兄弟姉妹間であれ。
あら、お題とは裏腹に空一面が雨雲に覆われたようです。
低気圧が苦手なのでこの辺で失礼します。
end忘れてた