物憂げな空
毎日生きてくってみんな大変
何故?
答えはひとつ
しんどい時にしんどいって口にしたら
だめ
その時点で負けだよね
疲れてる時に疲れた顔してはだめ
情けない奴に見られてしまう
そう思ってるから
笑った顔がいちばん
辛い時ほど笑わなきゃ
言われ続けて
無理して着ける
笑顔という名のマスク
みんな気づいてる?
これはむしろ
デスマスク
その集団が行き交う
物憂げな空の下
マスクを脱ぎ捨てる場所は
ありますか?
なければ一緒に
end
小さな命
寒い冬のある日に
産まれた私は
何を思っただろう。
え、ここどこ?
眩しぃ
て言うか、寒!
だとしたら残念。
今の私すぎる。
突然
「ねぇ、この日からもう一度どうよ?」
空の上の偉い方に問われたら、しばらく考えてこう答える。
「この日に戻れるとしても、
中身は今の私なんですよね?
と言うことは、未来を知った私が生まれると言うこと。」
「、、うん、だね。」
「だとしたら、元々の性格の悪さに加え私、未来知ってるのよ、最強じゃん?
て言う最凶の人間が生まれるってことですけどいいんですか?
何しでかすかわかりませんよ?」
「、、え、それは、、困るぅ。」
「じゃ、今回は辞退しましょうか。」
「、、あー、ごめんねなんか、」
違う違う、こんな話がしたかったわけじゃない。
この世にかけがえのない小さな命として産まれた私はきっと、澱みのない透き通った心と眼を持ち、、、
心と眼を、、
あれ?ない。どこに置いてきたんだろう。
見つけた方はこちらまで。
↓
↓
↓
end
Love you
らいくか、らぶかわからない
ぶきようなきみ
ゆらゆらゆれる
うきわのよう
end
太陽のような
について、書こうと思えば
何千文字でも書けるんだけど。
あまりにも長すぎると、他の方の
素晴らしい作品に目を通す時間が
なくなってしまうし、なにより
貴重なあなた様の自由時間を
奪いかねないため、
ここまでにしておきます。
いつも見てくださる、
大切なあなたのために、
ですからね。
end
ゼロからの
零
0
無
空
ゼロの表現ってたくさんある。
世間では、ゼロと言うとよくないイメージが付くような。
「お前笑いのセンスゼロだな」
「うそ、数学0点じゃん」
「好みのタイプじゃない、あの子は無いよね」
「疲れた、エネルギー空っぽ」
うん、よくない。
だけど、そこに
『からの』
が付くと、途端に
「やってやろうじゃないか」
「今に見てろよ」
「なめんなよ」
なんか、さっきまでへたってた人間が
握り拳で立ち上がるイメージが湧き起こる。
ものすごい逆襲感。
自前のモビルスーツで
第一線突入してやりましょうか。
うん、ゼロ。
カッコいいじゃないか。
end