【誰よりも】
「誰よりも努力してきたんだ!」
「誰よりも頑張ってきたんだ!」
怒りを含めた言葉たち。
きっと一度は耳にしたことがある言葉たち。
勉強においても、スポーツにおいても
優劣をつけたがり"1位"を明確にしたがって、
結果論でしか評価してくれない世の中。
「結果はダメだった。けど頑張ったんだ」は
一切通用しない、してくれない世の中。
あぁ、なんて息苦しいのだろうか。
結果論でしか評価してもらえないから
皆がみな「あいつより」「あの子より」と
比べ合っては蹴落とし合う。
でも、悔しいことに
「誰よりも」と言ったって、
この世は結果しか見てくれない。
蹴落とし合っても意味が無いのならば、
『誰よりも、自分が自分自身を信じ、
一番の味方であろうではないか』と思うのだ。
誰かと自分を比べたところで得られるものは、
所詮いっときの喜びと、長くこびりつく自己嫌悪でしか
ないと思うから。
誰かと自分を比べるよりも、
理想の自分と現状の自分を見比べて、
足りないところを補っていくことが大切なんだと、
そう思うんだ。
【10年後の私から届いた手紙】
10年後...
全く想像出来ない。
想像出来ないし、10年後の私が
何を、今の私に伝えたいのかすら分からない。
けれど、これはきっと書かれてるんだろうなって、
確信がもてるのものが一つ。
『いつだって、This is me.(=これが"私")と
胸を張って言える自分であれ』
これだけは、絶っ対に
書かれているんだろうな、と思う。
ねぇ、?
10年後の私。
あなたは今、「This is me.」と
胸を張って笑って言えていますか、?
私は"わたし"が笑っていてくれればそれだけで、
これ以上にないくらい、幸せです。
【伝えたい】
突然「伝えたい」って君が言うから、
思わず『誰に?何を?』と返した。
返したんだけど、、、、
答えには、思わず拍子抜けした。
だって、君が
「自分に、 愛を。」
って曇りひとつない、
でもどこか潤んだように見える瞳で
そう答えたから。
誰からも愛を注いではもらえなかったけれど、
私だけは、"わたし"を愛したいと、思うから。
そうだよね、?
"わたし"へ。
【この場所で】
この場所で生まれ育った
けれど、
なりたい自分になるために
私はあの場所を、目指すから。
【時計の針】
"チク タク チク タク…"
この音が聞こえて、
思わず時計の方を振り向いた。
この音の正体が時計だと確認した後、
無性に、悲しくなった。
だって、
今まであの時計の音が気にならなかったのは
あなたがずっと、
そばにいてくれていたからということに
気づいてしまったから。