【コーヒーが冷めないうちに】
コーヒーが冷めないうちに
私の気持ちが冷めないうちに
やってみたかったこと、気になってること、
やろうと思う
自分の中の、ぽわぽわとした湯気が
消えてしまう前に。
【時計の針が重なって】
時計の針が重なって、
今日が終わったことの喜びと
明日が来てしまった悲しみで
私の心は忙しい。
生きている限り、
『今日』は来るから。
『昨日』は決して待ってはくれないから。
歩き続けるしかない、、、
ように思えるけど!!!
別に、
歩き続けることが
正しいって訳ではないと思う。
だって、ぼーっとしてても『明日』は来てくれる。
もし疲れちゃったら、
ぼーっとして、何も考えずに、
残酷で汚いこの世界で生きてる自分を
褒めたたえよう。
『今日』を向かえられた自分自身に、
盛大な拍手を!!
【僕と一緒に】
「やあ!どうも初めまして!」
うん??『誰あんた』って??
うーん、どうしよっかな〜教えちゃおっかなぁ
やめた!!今は内緒!!
しばらく一緒にいれば
いずれか分かるよ。
あははっ『今知りたいんだ!』って??
いかにも君らしい。うんうん。
ねえ!!いきなりなんだけどさ!
シャボン玉しない??シャボン玉!!好きでしょ??!
──────え??
『手がベタベタになるかもだからやらない』??
ほおほお、、
なるほど!!君は僕が思っている以上だったよ
ねえ、唐突な質問なんだけどさ、
生きてて、どう??楽しい??
『別に、、、。ただ朝起きてご飯食べて、学校行って、寝て、また起きての繰り返し。つまらない、、』
そっかぁ、。
やっぱり僕はここに来て正解だったみたいだ!!
僕はね、幼い頃の君の心からきた、
〔子供心〕だよ!
毎日、疲れる割には何も変わらくてつまらいよね、、
でも、本当に何も変わってないかな??
ほら!!空を見上げてごらんよ!!
きっと今日と同じ空は、二度と見れないよ!?
小さいことに目を向けるだけで、
こんなにも世界の見方は変わるんだ。
だからさ、僕と一緒に、
小さい頃に君が感じた感動を、
もう一度、思い出そう?
【もしも世界が終わるなら】
『もしも』、か
私は、世界に終わりがくることは
この世に存在する2つ目の
《絶対》だと思う。
うん??
なぜそう思うのかって??
『《絶対》とは限らなじゃないか!』
ほおほお。
『地球が、この世界が終わることの確証はない!』
うんうん。
確かに、
地球≒世界
は、終わらないかもね。
でもさ、わたし、
私がいう世界が、
≒地球 だなんて、
一言も言ってないよ??
私の思う「世界」は、
私自身の人生。
だから、いつか絶対終わりがくるの。
終わりは悲しいかもね、辛いかもね
でもね、『終わり』が無ければ、
「世界」の本当の尊さには、
気づけないと思うの。
いつ終わりが来るか分からない
私の「世界」。
さあ今日は、
「どう生きようか」。
【答えは、まだ】
あの時の自分の選択が、
あの時の自分の行動が、
正しかったのか、はたまた間違いだったのか、
答えは、まだ━━━━━。
でも、
『まだ』のままでいい。
たとえ答えが出たとして
それが"正解"でなかったとしても、
たとえ答えが
出なかったとしても、
過去の自分を信じたい。
だって、
人間の瞳が前に付いているのは、
意識的に
振り返らない限り、
前を向いていられるから。
そういう仕組みにしたのはきっと
神様の何かしらの意図がある、
そう思うんだ。
だから、私は
『まだかなまだかな』と
答えを待たない。
だって、自分を信じてるから。