ありがとう
ふと思い返して見ると私は、ありがとうと
言う言葉よりごめんねと言う言葉の方が
口癖の様に多く言っている事に気付く
誰かに何か助けられた時 ありがとうより
ごめんねと言ってしまう事が良くある。
何だか助けられる事が悪い様な感じが
してしまうのだ。
もちろん優しくされたり助けられたり
するのは、素直に嬉しいのだが 何だか皆
忙しいのに時間を取ってしまって申し訳無さを感じ 思わずごめんねと言ってしまう
自分が居る。
そんな事相手は、思って無いかもしれないが条件反射で謝ってしまう
自分に自信が無いのだ....。
でもきっとごめんねよりありがとうと言えた方が相手もきっと嬉しいよね....
だから今度は、勇気を出して何かされて
助けてもらった時や優しくされた時
ごめんねの言葉の代わりにありがとうと
言える自分になれる様....
そんな一言が言える自分になれる様
挑戦して行きたいと思う。
そっと伝えたい
ひそひそと貴方に耳打ち 貴方の耳元で
そっと囁く 誰にも聞こえない様に
貴方だけに聞こえる様に....
『大好きだよ!』と私の気持ちを....
そっと伝えたい.... 貴方だけに....。
未来の記憶
過去の人が残してくれた物 それは、
過去の足跡 歴史 伝統 技術 それらを
継承する事は、未来の記憶に残すと言う事
なんだ。
たとえば長年の老舗の店の味を守る為に
それぞれのレシピや技を引き継ぐ弟子に
残す事だったり....
たとえば戦時中の辛い体験や目を背けたく
なる様な記憶を未来を担う若者に向けて
発信したりして二度と繰り返さない事を
訴えたり それら過去の人達の思いを
忘れず未来の記憶としていつまでも残し
忘れない教訓とする事がこれからの未来を
生きる私達の役割だと言う事を忘れずに
記憶に刻み付けたいと思う。
ココロ
「この『ココロ』ってお菓子甘くて
コロコロして美味しいね!」と友人が
お菓子の袋から丸くて小さいお菓子を
頬張る。
ふと私は、お菓子のパッケージの袋に
視線を転じた。
「それ....『ココロ』って名前じゃ無くて
『コロロ』だよ!」と私が指摘したら
友人が一瞬固まり「え?」とパッケージの
名前表示の所を凝視する。
「本当だ!」友人は、今気付いたみたいに
パッケージをまじまじと見る。
『ココロ』と『コロロ』一文字違いの
見間違いなのでした。 チャンチャン~♬
星に願って
死んだ人は、星になるんだよ
だから何も淋しくなんか無いんだよ
夜空を見上げて 一際輝いている
一番星が見えたら 貴方に会いに来たと
思って夜空を見上げてね
そんな風に笑って空に旅立って行った君
冬の冷たい夜空に輝く一等星が
僕の頭上に輝いていた。
願わくば 夜空で自分の輝きを主張する
一番星が 夜が続く限り
いつまでも輝いています様に
そんな願いを込めて 僕は、夜空の
星を見つめていた。