高校時代に付き合っていた彼以上に
好きになれた相手は今もいない
あの時はお互いにそれを あい だと信じていた
想いあい 励ましあい 慰めあい 信じあい。。。
語りあい 寄り添いあい 笑いあい 泣きあい。。。
支えあい 求めあい 受け止めあい 助けあい。。。
たくさんの あい を共にして
私達二人は長い長い時間を過ごした
彼が夢に出てきたのは今日に至るまで
たった一度だけ
夢の中で これは夢だ とわかったのは
彼が優しく笑っていたから
あぁ この夢はもうすぐ終わる
そう気づいた私はこっそり泣いた
夢の中の笑顔の彼に気づかれない様に
朝 枕は濡れていた
《 朝、目が覚めると泣いていた 》
そこはやっぱりこれでしょ
「選挙の時には必ず投票しに行く」
義務を果たさずして不満を漏らす勿れ
《 私の当たり前 》
まず始めに、、、
昨日 安倍晋三元首相が 突然の事件に遭い
お亡くなりになった事
心からお悔やみ申し上げます。。
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私の住む地域は 街 ではない
今なら 田んぼに植えられた稲が威勢よく成長を続けていて
歩いてでも行ける海岸ではいつもより時期を早くして
これでもかと照りつける太陽が 浜辺を焼き 人の侵入を拒否しているかの様だ
幼い頃からここで育ち
よくある単純な理由で街に憧れ
家出するみたいに街の就職先を選び
大人になったつもりでいた
その日も会社帰り 街の中を通りアパートへ
ガラス越しのマネキン 飲食店のメニュー
各店舗の装飾などが 季節ごとに様相を変える
特に冬の時期は圧倒に素晴らしく煌びやかだ
数年 その街の明かりの中で過ごし 何の不満もなかったのに
ある日ふと 風が違う そう感じた
戻って来いとも言われてないのに
私は地元で働く事を選んだ
海から昇る太陽 山へと沈む太陽
見える空は広く 周りの緑は清々しい
川には小魚が泳ぎ 初夏には蛍が飛び交う
街の明かりの中で過ごしたからわかる
ここの風は 透き通っている
私の住むべき場所はここなのだと
《 街の明かり 》
笹 笹
短冊 短冊
願い事 願い事
浴衣の裾 浴衣の裾
繋がった輪 繋がった輪
いろんな飾り いろんな飾り
キラキラテープ◾️キラキラテープ
年に一度 限り 年に一度限り
あまのがわ あまのがわ
切ない恋 切ない恋
織り姫 織り姫
彦星 彦星
雨 雨
笑笑
《 七 夕 》
小学時代 スポーツクラブに数人と一緒に
1年半程遅れで途中入部した
入って半年程で私だけレギュラー入りをした
当然 面白くないと思う子が
私に聞こえるように他の子に私の悪口を言う
「ねぇ 私の事嫌いならハッキリ今言って」
「いいよ 私 こころちゃんが嫌い」
「じゃぁ嫌い同士だからほっといて」
気が強かったな…私
中学時代 女子同士でつるむのに
どうしても慣れる事ができなかった
1年の時はそれが理由で
クラスのグループからずっと無視された
2年の時クラス替えがあり
学校ではさほど一緒にいるわけでもない
でも 学校の外ではよく遊ぶ友だちができた
「こころちゃんのイメージねぇ…
他の子達は休み時間や移動教室の時
いつも一緒にいる子とか決まってるのに
こころちゃんは 窓側の席で手すりと窓枠の所に頭入れてる 不可思議な学級委員 」
そう 我 完全なる厨二病
高校時代 モテ期到来 加えて 厨二病治まらず
昔の少女漫画みたいに靴箱にLoveletter
異性からの告白が止まらない そんな日々
(はい 自慢だけど何か?) そう 天狗な私
その時のサッカー部のマネージャーだった
同じクラスの女の子から
「こころちゃん みんながみんなこころちゃんみたいに 思ってる事をハッキリ言える子ばっかりじゃないんだよ?」
友だち関係で 言われて未だに心に残る
3パターンの外側から見えていた私
仲の良い友だちとは別の
一過性の友だちから言われたこの3つが
今でも私にブレーキをかけてくれている
お陰様
今はすっかり角が削れて 目立つ事も
極力控えてひっそりと世に抗って
こっそりと日陰を選んで生きております
追伸 主な病名こそ変わりましたが
私は今も厨二病が完治していない様です
《 友だちの思い出 》