8/26/2025, 2:07:15 PM
お題『素足のままで』
素足のままで、柔らかい土の上を走ったことがある。
ふむ度に心地に良くて、掘ったり、盛ったり、運んで遊んだ。
気持ちが良かった。
あれが好きだった。
いつの間にか、靴のままコンクリートを踏むことが多くなった。素足でいるのは、基本家の中だけ。小さい頃のような土は、どこへいったんだろう。
8/25/2025, 12:59:30 PM
お題『もう一歩だけ、』
もう一歩だけ、近くに行ってみようか。
きみの、好きな食べ物はなんだろう。
もう一歩だけ、近くに行きたい。
きみの好きな動物は?
少しずつ、きみに近付く為の言葉たち。
ねえ、きみのことが好きなんだけれど。
8/24/2025, 2:12:50 PM
お題『見知らぬ街』
知らない街の景色を見た時、私はいつも思う。
ここで暮らす人はどんな人なんだろうと。
いつ祭りに参加して、どんな郷土料理を食べるのか。
どんな夏の空気なのか。想像して、少し楽しくなる。
8/23/2025, 12:26:17 PM
お題『遠雷』
肩を強ばらせた。
空から降る電気がごろごろと音を立てている。遠くとは言え、足音のようで嫌だ。空の機嫌が悪いらしい。
遠くの雲がぴかりと光る。切れかけた蛍光灯のように。
遠くで、腹を立てている。
8/22/2025, 10:54:31 AM
お題『Midnight Blue』
星を見た時、隣の町のあかりがぼんやり空を照らしていた。
空と町あかりの境目は、青だった。
知っていますか、月明かりが強い満月の日は、空が少しあおいのです。