「初恋の日」

ケータイを握りしめて
着信を待った日

貴方への思いでいっぱいで
ごはんが一口も食べられなかった日

思い切って誘った食事を
断られた日


どんなに苦しくても
貴方が好きだった
初恋の日…

「君と出逢って」

私の世界は
君と出逢って変わったんだ

真っ暗だった夜空に
星が輝き出したように

キラキラした世界に
変わっていったんだ

その星の欠片を
ひとつずつ追いかけて

生きていけるようになったんだ…

「耳を澄ますと」

目を閉じると
今でも浮かんでくる

あの意地悪な笑顔が…

耳を澄ますと
今でも聞こえてくる

あのおっとりとした声が…


君は今、どの道を生きてる??
僕は今、あの時のまま同じ道を生きてる



もう二度と交わらない道を…

「二人だけの秘密」

そんなにたくさんではないけれど
二人だけの秘密がある

誰にも言えないような
恥ずかしい事…

涙無しでは語れない
苦労の数々…

仲直りする時の
合言葉…



あれもこれも
二人しか知らない事

あれもこれも
二人でしか出来ない事…

「優しくしないで」

後になって
こんなに泣かせるんだったら

気まぐれに
優しくしないでほしかった


楽しすぎたから
浮かれすぎたから

余計に切なくなるじゃない…

信じすぎたから
愛しすぎたから

余計に追いたくなるじゃない…