一緒だと言って欲しい
だけど一緒だという自信はないよ
どうすれば信じられるかな
こんなに大好きなのにこればかりは信じられない
なぜかって、それは私とあなたが同性だからだよ
偏見を持ってるわけじゃない、だけどいざ自分がその立場になると怖くなるの。
あなたの返事をずっと待ってしまうし、
あなたが今何をしていて何を考えていて誰といて話しているのかすごく気になっちゃうの
こんな私だけど私はあなたのことが本当に大好きで大切なの
あなたの事を知りたくて仕方ない
だけどあなたにとって私じゃないのかなって考えてしまう
あなたと初めて撮った写真を何度も見返して、誰かと楽しそうにするあなたにヤキモチ妬いて
上手くいかないことばかりだけどどうしてもあなたが好き こんなこと伝わらないし伝えられない
こんなにあなたが好きな自分が恥ずかしい
何をやっても私は自信がつかない
他人に興味のないあなたの目を見るだけで私の心は揺れてしまう 冷たくまっすぐ何かを見つめる瞳に自分が映ればいいなって思う
なにかがおかしい
なにか、なんだろう 何かわからないけど
この上手くピースのはまっていないような感覚
これでいいはずなのに何故か違和感を感じる
これでよかったと思わせて
絶妙にはまっていないピースをどうにかして合わせようとする時、私はきっと泣きそうな顔をしている
これでいい そう言って欲しい
そもそも私のピースはあっているのか、裏表が違うのか
暗闇で何も見えない自分は手の震えを我慢しながら、
未練なんて言葉はきらいだ
好きなだけ、まだ忘れられないだけで
きっと上手くいくそんな自身は微塵もないし信頼もない
だけど今日の夜は笑って見る 自分を騙してみる
そう信じ込ませてみる
どんなことが起きても自分が自分でいられるように
最近自分が自分であるようになった気がした
だけどなにかおかしくて、自分なのにどうしてか寂しくて 例えるなら悪なんてなんにも知らない純粋な子供になったみたいだ 人と関わることで悪を知らなければ生きていけない 悪口を知らなくてはいけない 綺麗事を語るようなことはしてはいけない 全ては自分の正義を守るための術である。
太陽の光がさんさんと照りつける暑さも懐かしくなりつつある
夜は風がやや心地よい季節になってきた
ずっと一緒にいられると思ってた
それが普通で当たり前だと思ってた
でもそれが当たり前でないことに私は最近気付かされた
自分が大好きで大切な人と一緒にいたい、ただそれだけなのにどうしてなんだろう
何故だろうすごく悲しいよ もう会えなくなるわけじゃない なのにもっと存在が遠く感じて何かしたいしてあげたいって思うのに何も出来ない
その人の考えた事だし、その人の人生だしきっとこれから先も色んな別れがあってその中のひとつに過ぎない
だけどなんかね、すっごい寂しいよ
もう一緒にできないんだ 一緒に練習できないんだね
考えてくるとたくさんの感情が出てきて涙があふれるよ
いなくなって気づくなんてなんでそんな難しいことなんだろう 私はあなたを本当に尊敬していて憧れていて大好きだったんだ
私とみんなもあなたのことが大好きだからそれをあなたが安心して旅立って欲しい
出会わなかったら何も思ってない
一緒に活動していなかったらあなたの存在すら知らない私だけどあなたと関われたことに幸せを感じているよ
もうこれ以上仲間を無くしたくない失いたくない
だからこのまま、このままあなたの帰りをみんなで待ってるから元気で成長して帰ってきてね
またいつかあなたと一緒に練習できる時が来ればいいな
私はどこにも行かないよどこにも行けないから
本当に今までありがとう
あなたが私を忘れても私は忘れないよ