12/26/2021, 10:31:21 AM
変わらないものがあるって本気で思ってた。
私は変わらないものに執着していた。
登下校の時に見る放水路の、真ん中にいる青鷺
きゃいきゃいとはしゃぐクラスメイト達
仲良くなりたくて、どうしてもなれなかったあの子
世界について考え込む私
美しい木々と水
素朴な田んぼ
その中に暮らす人間
真夏に騒ぐ虫
生物が暮らせる星
元気に生きて、いつか死ぬこと
全てが変わってしまうなんて知らなかった。
失って知った。
変わらないものなんてないってこと
せめて君だけは、変わってほしくなかった。
私の傍から離れないでほしかった。
地球が壊れていくのを泣きながら見詰める私を、そっと支えるはずの君は、もう既にいなかった。
君も地球と同じだったんだ、なんて
的はずれなことを
独りで呟きながら、この文章を書いている
私一人だけ、ずっと変われていないような気がした。
12/24/2021, 10:12:12 AM
イブの夜に家族と離れて一人ホテルで
クリぼっちってこのことか
意味を初めて知った気がした
12/23/2021, 2:07:10 PM
誕生日に
貴方がくれた最高のプレゼント
その笑顔を
私にだけ向けてくれたプレゼント
ありがとうって言えたこと
それが一番のプレゼント
今日は貴方の誕生日
生まれてきてくれてありがとう
私に出会ってくれてありがとう
プレゼント、受け取ってくれてありがとう
ありがとうって言ってくれてありがとう
私のプレゼントなんて、取るに足らないの
ありがとうっていうメッセージ
それを見てくれた貴方の顔が、
この世で一番のプレゼントなの
12/23/2021, 8:08:30 AM
どこか儚げな雰囲気のある
いつも笑顔の明るい子
居るだけでその場が山吹色に染まるような
そういう子
仲良くなりたいなって思っていたの
けれど貴女は、私の大事な人を盗った
私の言葉で傷付いた、
大事な彼女はふらふらと
貴女の香りに誘われて
私の元から飛んでった
蝶々みたいに消えちゃった
貴女の香りは柚子の香り
私と、同じ香りだったのにね