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4/25/2025, 10:10:27 AM

私の旦那は、亭主関白だ。
でも、それを誰に言っても信じて貰えない。
その秘密は、旦那のLINEにある。
「こっちに恋」
これじゃまるで恋愛小説家のようだ。
わたしはそれに対し、
「愛にきて」と送った。
数秒後、彼から来たものには
「恋」と。
わざとにしか思えないこのやりとりが、
亭主関白と信じられていない秘密だ。

4/23/2025, 10:10:52 AM

沢山、いろんな場所に行ったね
沢山、いろんな思い出が出来たね
沢山、2人で泣いたね。

あなたは居なくなってしまったけれど
時間は進み、時代は進化し、私たちの思い出の場所は薄れていく代わりに、他の人の想いがのった場所が増えていく。

きっとあなたなら、沢山のところにいって、と言ってくれるはず。

だから、あなたとの思い出を、1ページずつ、ワンシーンずつ思い出すように、巡っていこう。

次はどこに行こう?

4/21/2025, 10:34:13 AM

ささやき声が聞こえた。
「あなたに」って、どこからか。
「あなたに」「あなたに」「あなたに」
「愛してると、伝えたい」
その声の正体は、きっと今電話しながら赤面してる旦那だろう 笑

4/19/2025, 1:02:39 PM

影絵で狐を作ってくれた君の影がなくなった。
君の影はどうしても思い出せないのに、影絵だけは鮮明に頭に残ってる。
でも君は、きっと僕の隣にいて。泣いてる僕を慰めてくれてると、そう思ってる。




ばいばい。

4/19/2025, 4:17:38 AM

物語の始まり始まり。
それは、15年前の事。
4/19、大きな泣き声をあげる1人の男の子が誕生。
それからの15年。
色々なことがあったね。
沢山笑ったけど、沢山泣いたね。
これからは。
私がページをめくるのでは無く、あなたが自分の物語のページを更に、更に増やしていけるような
そんな人生にしてね。

おしまいおしまい。

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